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アクセス特急で成田空港へ
今回空港まで利用したのは、成田スカイアクセス線経由のアクセス特急。新橋、浅草、押上、千葉ニュータウン中央で乗降が多く、タイミングよく座れました。通勤時間帯は大きな荷物を持って乗車するのは悩みますが、先頭車から2両目は比較的空いている事が多いです。ここ何回かの経験から。今回利用するタイ国際航空さんは第1ターミナル。列車では終点の成田空港駅で下車します。
タイ国際航空 自動チェックイン機を利用して手続き
チェックインカウンターで手続と思っていたのですが、自動チェクイン機利用がメインになっていました。パスポートを読み取り機にかざして、搭乗便の情報を確認・購入時に使用したクレジットカードを用意して…と進めていましたが、ここでトラブル発生！「受付できません。カウンターへお越し下さい。」とのメッセージが画面に表示されました。慌ててカウンターへ並び直して手続きを済ませました。これが受付締切時間ギリギリだったらと思うと、ゾッとしました。よく言われていることですが、空港には遅くとも出発時刻の2時間前には到着するように。
手荷物検査・ボディチェックから出国審査・出発ロビーへ
モバイルルーター・WiFiレンタルを予約していたので、受け取りを済ませて、午前中に成田空港出発便のピークを過ぎていましたが、手荷物検査(ボディチェック）、出国審査場も大勢の人々が待っておられました。無事パスポートに出国スタンプを押していただき、タイ国際航空の機体が待つゲートへ。周囲移動しながら機体を撮影するポイントを探したのですが、見つからず。諦めてゲート前に戻ってきたところで、ちょうど機内へ搭乗が始まりました。
タイ国際航空の機材 シート配列・パーソナルテレビ他
この日の機材はA330-300。エコノミークラスは、通路を挟んで2-4-2の配列でした。今回は通路側の席をアサイン。大きなモニターにUSBコネクター、充電時にスマートフォンを置いて置けるホルダーもあり便利。機体がゆっくりと動きだし、滑走路へ。この離陸へのアプローチ、わくわくする時間が私は大好きです。
タイ国際航空のご自慢の機内食を味わう！
安定飛行に移ったところで、機内サービスが始まりました。まずは飲み物とおつまみ。せっかくなので、タイのビール「シンハー」と共にいただきました。続いて、機内食が運ばれてきます。今日はメインディッシュが和食の魚かチキンということで後者をセレクト。タイカレーを味わいました。ココナッツの甘さと風味、あとからじわっとくる辛さがたまりません！他に冷やしうどんやサーモンマリネ、甘党派にはたまらないタイ式ケーキも美味。
邦画にジャパンポップスも！タイ国際航空機内エンターテーメント
機内エンターテーメントの映画は、ラインナップを見ていると邦画が3本。この便では今年2月に公開された映画「相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」を観賞。ちょうど上映期間中に見逃してしまったので、ラッキー！ゆっくりと楽しむことができました。
音楽はジャパンポップスの他に別メニューでAKB48のアルバムが。私的感想をいうと、ちょうど6月からタイ観光大使に就任した、乃木坂46の曲を聴くことができなかったのが残念。次のプログラムチェンジの際に、きっとプログラム入りすると期待しています！
着陸前のデザートにグリコのアイスクリーム
途中少し昼寝をはさみましたが、退屈することなく過ごすことができました。到着約1時間前にはアイスクリームと飲み物のサービス。ここまで至れり尽くせりは、ＬＣＣじゃない嬉しいポイントだ思いました。特に6時間近くフライト時間なので。
窓側の席の方が日よけを開けて、外の景色が見えてきました。雨季とはいえ青空が顔をのぞかせています。約5年ぶりのバンコクに期待を胸に着陸を待ちました。
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