仙台駅から東北新幹線で帰京します。夜8時近くになったからか、ホームへ続く売店の駅弁コーナーは、売切れが目立つようになっていました。車内でビールを飲んで、晩御飯食べたいんだけどなぁ…とキョロキョロしていたら、おっ!あった!あった!手にしたのは「牛たん弁当」チョット奮発します。
到着した東北新幹線やまびこ号の自由席。比較的空いていたのですが、これから美味しい“におい”を発するのはチョット気がひけます…が、エイやっと紐を引っ張りました。少しして水蒸気がモコモコと湧き出します。
そろそろいい頃合かなぁ?と思いながら、開けてみると↓
全体的に艶やかに見えるのは、私だけかなぁ?国産米を使った麦飯を海苔、ではなく牛タンで包む…贅沢だなぁと思いながら、パクッとひとくちで。肉汁ジワリ、むぎめしと牛タンの食感を楽しむ。続いて、付属の塩竈の藻塩をかけて。旨味と塩っぱさが融合して、宮城美味しいいただいてるなーって心の叫び。しめに南蛮味噌漬け。ここにテールスープがあれば、なおいいんだけどなぁ〜と贅沢な要望が浮かびつつ完食しました。
あっ!缶ビール買ってるのを忘れていた…ごはんに合う牛タンに夢中になれたのだから、これは嬉しい嘆きというべきかなぁ…