今回訪れたのは、横浜中華街にある「台湾菜館」さん。2021年3月にオープンした台湾料理のお店です。
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台湾菜館の行き方
JR根岸線の石川町駅で電車を降りて、北口から横浜中華街を目指して歩きはじめます。延平門から西門通りに入って、二つ目の交差点で右へ曲がり九州町通りへ。次の五差路で関帝廟通りに進み、関帝廟横を通り過ぎて少し歩くと、左手に台湾菜館さんがあります。
台湾菜館の店内
店先に出ているメニューを見た後、手指の消毒を済ませてお店の中へ。左にレジがあり、両サイドにテーブル席が並びます。そして奥に厨房。
先客はご年配の方おひとり。よく来られているようで、お店の方とあれこれ中国語(台湾語かも)でお話をされています。接客はおばさんふたりで担当。
台湾菜館のおすすめ料理
台湾菜館さんのおすすめ料理は、三杯雞(1640円)、鹽水鴨(鴨肉の塩付け:1500円)、客家小炒(干し豆腐とイカと豚肉細切り炒め:880円)、花生小魚(ピーナッツとしらすの塩こしょう:1000円)、薑絲大腸(ホルモンと高菜の生姜酢炒め:1200円)、菜脯蛋(干し大根の玉子焼き:880円)とのこと。※()内の料理の説明はメニューの原文。数人で取り分けて食べるのにはちょうどいいのですが、ひとりだと量が多いかな。
台湾菜館のお得なセットメニュー
ひとりごはんなら、表の看板に出ていた「お得セットメニュー」が定食のような感じでオススメ。
魯肉飯+饂飩湯(ルーロー飯とワンタンスープ:990円)、担担麺+半炒飯(タンタン麺と半チャーハン:1000円)、排骨飯+花枝丸湯(パイコー飯とイカ団子スープ:1100円)、干焼蝦仁会飯+湯水餃(エビチリ丼+スープ餃子:1100円)、台湾牛肉麺+魯肉飯(1500円)とあり、いずれもデザート付きです。
魯肉飯と饂飩湯のセット
今回は「魯肉飯と饂飩湯のセット(990円)」をいただきました。
暑かったので、コーラ(200円)でのどを潤して料理の出来上がりを待ちます。
まず魯肉飯が運ばれてきました。ご飯の上に煮卵と高菜の漬物、そして魯肉(ルーロー)がたっぷり。
スプーンでさっとすくって、ひとくち。魯肉の香りと味わいを楽しみます。牛丼チェーン店で言われる「つゆだく」な感じ。
続いて饂飩湯。
フワフワのワンタンと青菜が浮かぶあっさりとした味わいのスープ。
最後にデザートの杏仁豆腐。
台湾菜館からの帰り道
次回は客家小炒と白ご飯、スープの組み合わせで食べてみたいなと思いました。
台湾菜館の基本情報
台湾菜館
住所:神奈川県横浜市中区山下町190