横浜中華街にある「台湾家庭料理&素食料理 萬和樓」さんは、台湾ご出身のご主人が営むお店。店内に入ると、まるで台湾の食堂で食事をしているような気分になれます。
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萬和樓への行き方
萬和樓の最寄り駅は、みなとみらい線の「元町・中華街駅」。この日ホームに降り立つと、人通りが多くてちょっとビックリします。春休みに入っているのか、中高生の姿が目立ちました。平日(月曜日)だから空いているだろうと思っていたのですが、ちょうど一都三県に出されていた緊急事態宣言が解除された影響でしょうね。
駅の3出口(中華街口)から歩きはじめ、横浜天主堂跡交差点を左へ入ります。突き当りを左へ曲がり、横浜媽祖廟の手前で関帝廟通りへ。横浜関帝廟が見えたら右へ曲がると「台湾家庭料理&素食料理 萬和樓」さんに到着しました。
萬和樓の店内
店内に入ると、台湾の街角で感じる、クラシカルな雰囲気が漂っています。出迎えてくれたおじさんに勧められるままに空いてる席へ。
このお店をどこで知った?台湾へ行っことあるか?今日は仕事で横浜へ来たのか?など、立て続けに質問攻撃を受けて、ちょっとタジタジに。逆に、店内を撮影していいかお願いすると、しばらく手直ししていないかなら…。不躾なお願いをしてすいません。そうであれば、止めておきます。やっぱり訊いておいてよかった。
おじさんは台北のご出身だそうで、本格的な台湾の味が自慢とのこと。これは楽しみです。
ランチメニュー・魯肉飯と饂飩スープセット
手渡されたメニューを見ていると、セットがお得だよ!って話を聞き…ならばコレだな。「ルーロ飯(魯肉飯)と饂飩スープ(1,050円)」を注文しました。奥の厨房でオーダーを通すおじさん、それを復唱する調理担当のおばさんの声が聞こえてきました。料理は写真撮っても大丈夫ですか?勿論いいよ、美味しそうに撮ってよ!自信ないけど頑張ります!
料理が来るまで、台湾観光パンフレットのページをめくります。また、台湾へ行きたいなぁ。
ほどなくしておじさんが料理を運んできてくれました。写真でみた印象と違って、かなりのボリューム感に驚きました。そして、ふと見ると湯飲みや器や、レンゲに店名「萬和樓」が入ってます。これなら、料理の写真でお店の名前が充分伝わりますね。
魯肉飯
白いご飯の上に、魯肉、煮卵、青菜の炒め物、沢庵、高菜の漬物、もう1種類初めて食べる漬物とボリューム感満点の魯肉飯。これだけで満腹になりました。
饂飩スープ
フワフワのワンタンに人参やキャベツなど野菜がたっぷり入った饂飩スープ。焦がし葱で風味付けされ、色合いは濃いめだけど、あっさりの味わい。それぞれの旨味がスープに加わっています。
美味しい?とっても好吃(ハオチー)ですよ!また美味しかったらまた食べに来てね。ハイ、勿論来させてもらいます。
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台湾家庭料理&素食料理 萬和樓の基本情報
住所:神奈川県横浜市中区山下町139