成田空港~高雄空港間で週4便運航しているタイガーエア台湾。今回は台湾へ旅行した際の搭乗レポートします。LCCならではのルールや機内の様子など紹介しますので、ご利用のご参考になれば幸いです。
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タイガーエア台湾は成田空港第2ターミナルを利用
成田空港にはLCC専用の第3ターミナルがありますが、タイガーエア台湾は第2ターミナルから出発します。お間違えのないように。
タイガーエア台湾のチェックイン開始は出発2時間半前から
タイガーエア台湾は出発予定時間の2時間半前からチェックイン受付がスタート。預け荷物を多く持った方が並ばれることがありますので、早めに済まされることをオススメします。
チェックインの際には、予約確認書類(PDFファイルを印刷したもの)とパスポートを提示。搭乗券(ボーディング)を発券してもらいます。
タイガーエア台湾の機内持ち込み手荷物について
タイガーエア台湾は、他のLCC同様機内持ち込み手荷物の個数・重量を厳格にチェックされます。重さ10kg以内で個数は2個まで。チェックを受けた後、重量を書かれたタグを付けてもらいます。この後、免税店等で購入されたお土産品等もチェックの対象になり、個数や重量が超えた場合は、超過手荷物代金が発生します。ご注意ください。
タイガーエア台湾の機内への案内について
手荷物検査・出国審査が済みましたら、搭乗券記載の時間までに搭乗ゲートへ。機内へは小さいお子様をお連れの方など優先搭乗が済んだ後、機体後方のお座席の方から順番に誘導されます。この際、パスポートと搭乗券の確認がありまので、お手元にご用意ください。
タイガーエア台湾の座席について
タイガーエア台湾は、エアバスA320を使用。座席はエコミークラスのみで、通路を挟んで3-3の配列です。前方と中間の出入口、非常口付近の足もとが広い席、及び2列目から4列目の席(虎快席)は有料で事前座席指定することができます。
お手洗いが前方にありますので、ご心配の方は指定されることをオススメ。また到着後早く外へ出たい方にも。指定がない場合は、タイガーエア台湾が予約状況等によってアサインされます。
日本航空やチャイナエアライン、エバー航空といったレガシーキャリアよりシートピッチが狭く、乗りなれない方ですと、窮屈な感じを受けるかもしれません。ちなみに私は、なんとか足を組むことができました。
タイガーエア台湾の機内食
タイガーエア台湾は機内食や飲み物サービスはなく、全て有料です。また、機内食は事前予約制になっているセットメニューもあります。カップラーメンやスナック菓子、ミネラルウォーターや台湾ビールも販売されており、機内で購入することができます。
こちらは台湾のアップルサイダー
なお、機内へ持ち込んだ飲食物の摂取は制限されていますので、ご注意を。
タイガーエア台湾は、成田空港~高雄、台湾桃園をはじめ羽田空港~台湾桃園など日本各地と台湾を結ぶ路線を運航。セールのときなど、値ごろ感のある航空券を販売されます。
LCCならではの特徴を押えて、手軽な旅に出かけませんか?
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