今回訪れたのは青森県深浦町にある「食べ物屋 セイリング」さんです。
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深浦駅から歩く
青春18きっぷを使って五能線の旅を満喫。東能代駅から乗車した列車は12:41深浦駅に到着しました。ここまで駅弁やパン、おにぎり何も調達できず、お腹ぺこぺこ。近くでランチ食べようと意気揚々駅を出ました。国道101号線を深浦町役場方面へ歩きます。道路挟んで反対側に中華料理のお店が見えて心揺らぎますが、今日はマグロ気分。もう少し先へ進むと「食べ物屋 セイリング」さんに到着しました。
店内にて
玄関で靴を脱いで靴箱に。お宅訪問の気分で店内へ入りました。掘りごたつ式カウンター席、奥にテーブル席。おひとり様は前者へ。正面の棚にカップ&ソーサーが並んでいるのが気になりました。
メニューをめくる
ホッと落ち着いたところで、お冷をいただきながらメニューをチェック。最初のページは「海彦山彦御前(2,200円税別)」こちらがお店オススメかな。本日のお魚をメインに深浦マグロのお刺身も付いてくる。お得感あり。お隣の男性がお召し上がりなのもこちら。うん、悩む。続いてお目当ての「深浦マグロ丼御前(2,200円税別)」と「深浦マグロ刺身御前(2,200円税別)」迷う。更にページをめくると「日本海深浦サーモン丼御前(2,200円税別)」と「深浦マグロと日本海深浦サーモンの合盛り丼御前(2,200円税別)」が来て嬉しい悲鳴。どうする、どうする…
深浦マグロ丼御前を味わう
迷いに迷って、深浦マグロ丼御前にしました。
まずはマグロ丼。メニューの解説によると、青森県の本マグロ漁獲量の約半分は深浦で水揚げされているとのこと。また大間のマグロと同種のマグロで「本マグロ」と呼ばれているそうです。お店の方に教えていただいた通り、わさびをといた醤油を少しづつかけていただきます。お〜コレは確かにうまい!ご飯も進む。
更に小鉢料理もあれこれ充実しています。希少部位「マグロの胃袋」を使った塩和え、イカの塩辛、アスパラガス、ポテトサラダ、郷土料理の「すしこ」やワカメそうめん等。これはお腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした!
食べ物屋 セイリングの基本情報
食べ物屋 セイリング
住所:青森県西津軽郡深浦町深浦苗代沢78−34
https://tabelog.com/aomori/A0205/A020503/2004307/