2018年9月29日から30日まで秋田県湯沢市で開催された、全国まるごとうどんエキスポ 2018 in 秋田・湯沢。日本三大うどんひとつ稲庭うどん発祥の地で2011年から行われており、今年は国内外から22店が参加、自慢の味を競いました。
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快速うどんEXPO号で秋田駅から湯沢駅へ
今回秋田駅から乗車したのは、臨時快速列車うどんEXPO号。車両はクルージングトレインが使用されました。全車指定席で、大きな窓から見える景色、ゆったりリクライニングシートに腰掛け楽しみます。
始発駅の秋田駅を09:01に出発。ホームでは駅員さんが横断幕でお見送りしていただきました。この光景は、この後、大曲駅と横手駅でも目にします。終着駅の湯沢駅には10:40に到着しました。
JR湯沢駅から全国まるごとうどんエキスポの会場へ
湯沢駅ホームに降り立つと、賑やかな音楽が聴こえてきます。これはうどんエキスポとのコラボ企画「まるごと湯沢ミュージックストリート」すぐそばの湯沢駅前会場で演奏されていました。また、うどんエキスポのメインステージで、地元高校の吹奏楽部による演奏等も行われました。うどんエキスポの会場がある湯沢市役所駐車場特設会場へは、駅前通り商店街を10分弱歩いて到着。
全国まるごとうどんエキスポの前売り券
今回はイープラスで「全国まるごとうどんエキスポ 2018 in 秋田・湯沢」の前売り券を事前購入。当日券1,200円に対して前売券は1,000円で、主会場入口正面の旧湯沢商工会議所前に向けられた本部でチケット引き換えが必要です。
チケットは切り離し式の引換券が3枚とうどんグランプリの投票券が1枚ついています。
全国まるごとうどんエキスポ食べ歩き1 台湾牛肉麺
まず最初に向かったのが、うどんエキスポ初参加!台湾牛肉麺のお店へ。台湾紅焼牛肉麺をいただきました。
よく煮込まれて食べ応えのある角切り牛肉と柔らかく酸味アクセントになるトマト、平たい麺、そして台湾料理で度々登場する八角の香りが異国情緒を感じさせてくれました。あっさり醤油ベースのスープも日本人好みかと。
全国まるごとうどんエキスポ食べ歩き2 ひっぱりうどん
続いて訪れたのは、山形県村山市のひっぱりうどん。冷やしひっぱりうどんをいただいきました。納豆やネギ、鯖の水煮やつけだれ等具材が入った丼を手渡され、鍋から好きなだけうどんをひっぱり上げました。食べる人が直接鍋から麺をひっぱるのが、名前の由来になっているんですね。
全国まるごとうどんエキスポ食べ歩き3 稲庭うどん
しめ3杯目は、ご当地の稲庭うどん。以前つけ麺を食べたことがあったので、今回は稲庭温かけ麺をいただきました。ツルツル麺に香り高いあっさりスープ、かまぼこに山菜と食感のコラボがいい印象一杯。ごちそうさまでした。
全国まるごとうどんエキスポ食べ歩き番外編 ババヘラ
食後のデザートにいただいたのは、ババヘラアイス。売り子のおばちゃんがきれいにバラ盛りを作り上げていく手さばきを見ているうちに完成、手渡されました。
シャーベットとアイスクリームをミックスしたような食感と程よい甘さが、また欲しくなるババヘラです。
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