かまくらの中で、子供たちが甘酒やお餅を振る舞う「横手のかまくら」毎年2月15日と16日、秋田県横手市で開催される伝統行事です。その舞台になる「かまくら」を季節を問わず体験できるのが、今回訪れた横手市ふれあいセンターかまくら館。
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横手市ふれあいセンターかまくら館
JR横手駅構内に観光案内所があり、まずここで地図を入手して、街歩きスタート。二つ目の交差点で横手市役所と共にかまくら館の案内板を見つけたので、矢印の方向へ曲がりました。焼きそば ふじわらの前を通って大きな道に出たところで右手へ。少し進むと、目指す横手市ふれあいセンターかまくら館に到着。
横手市ふれあいセンターかまくら館の館内
お土産物コーナーにある受付で、入場券(100円)を購入して奥へ。入口にはソリが展示してあり、左手はシアタールーム。後三年の役に関するパネル展示等がある、歴史コーナーもありました。半纏の貸出も行われており、かまくらで撮影にいかがですか。
右手に歩くと、巨大冷凍庫の強固な二重ドアが立ちはだかります。と言っても、ボタンを押すと自動で簡単に開きます。中はマイナス10℃。「かまくらのまちは恋人のまち」をアピールする、ハート型にくり抜いたかまくらもあります。
横手市ふれあいセンターかまくら館のかまくら
案内板の指示に従って、靴を脱いで中へ。入口でかがんで入りましたが、中に入って座ると、想像以上に天井が高いのが分かります。正面に神棚があり、真ん中に置かれた七輪ではお餅を焼いています。
かまくらの雰囲気をしばし感じるひとときでした。
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横手市ふれあいセンターかまくら館の基本情報
住所:秋田県横手市中央町8-12
開館時間 09:00-17:00
※JR奥羽本線横手駅から徒歩約10分
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