愛知県豊田市の豊田スタジアムで催されたコンサートの帰り。なんとか最終の東京行き新幹線のぞみ64号に間に合ってやれやれ。ホームで列車を待つ間、売店を覗きます。既にホーム上の大半のお店が営業を終えていて、辛うじて開いていた一店の前には長蛇の列ができていました。ダメもとで最後尾に並びます。途中からレジ係の人は3人体制になって流れが早くなりました。店内へ入って陳列棚にある残りのお弁当4種類から、酒の肴にもなりそうな品を手にし、ビールと一緒にお会計。済ませると、ちょうど入線を伝えるアナウンスがホーム上に流れていました。
指定された窓側の席に腰掛けて、テーブルを引き出してお弁当をのせました。今回いただいたのは↓
「魚河岸弁当(1,000円)」では、早速ふたを取ってみると↓
どかーんと鎮座するのは、トラウトサーモンの西京焼き。こちらはサーモンの皮についた脂分が、ビールにもってこい。西京みそに甘辛い味付けの身も美味しかったです。
他に筍のてんぷらや煮物、だし巻き卵、昆布に煮物。おっ、ご飯は胡麻をふりかけたシンプルなものに、深川めしのおにぎりの2種類。これはお腹ペコペコの私にはもってこい。列車が掛川駅を通過する頃には完食。その後は、酔いもまわり、しばらく夢の中で過ごしました。
【旅のメモ】
魚河岸弁当
東京・品川・名古屋・京都・新大阪駅で販売。