今回訪ねたのは、山形県鶴岡市の「食堂 池田屋」さんです。
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食堂 池田屋の行き方
鶴岡市役所と鶴岡公園の間を通る、県道349号線(鶴岡村上線)を南下。頭上に「直進 金峰山・小真木原公園」「右折 温海・湯田川」の道路案内板が見えた次の交差点を右折。
少し進むと、右手にお店が見えてきました。駐車場はお店の前に4台分、裏にも駐車場あります。
また最寄りのバス停は、庄内交通さんの「上肴町」です。鶴岡駅前と湯田川温泉方面を結ぶ路線バスが停車します。
食堂 池田屋の店内
入ってすぐ左側に手指の消毒と検温の機械があります。その奥にコーヒーのセルフサービスコーナー、正面に厨房。右側に小上がりがあり、テーブルが3つ。真ん中に4人がけ椅子テーブル席3つ。テレビの前に1人掛け席ひとつ。お店の方に促されて、真ん中の4人がけ椅子テーブル席に座りました。「そこのメニュー見て、決まったら声かけてください。」
ご常連とおぼしき男性とお店の方の雑談。話題は夏の甲子園。地元の高校が一回戦を突破したこともあり、声のトーンが高くなっているようです。
食堂 池田屋のメニュー
中華そば650円。この日は暑かったので、私が気になったのは夏季限定メニュー。冷やし中華900円、ざる中華800円、冷やし支那そば800円、味玉冷やし支那そば850円。お店の押しメニューは、台湾ラーメン850円、台湾まぜそば900円(おいめしサービス)のようです。うどん類は夏季お休み。
メニューには「昭和29年創業の進化する老舗がコンセプトのお店。二代目店主のこだわりの逸品をご賞味あれ。」と添えられていました。
味玉冷やし支那そば
今回オーダーしたのは「味玉冷やし支那そば(850円)」です。
まずスープをひと啜り。思ったより薄味で、浮かんだ氷でキュッとしまった感じです。続いて麺を啜ります。もっちりした食感のちぢれ麺。やや「柔らかめ」かなといった印象。トッピングはキムチ、ゆで卵、チャーシュー、メンマ、刻みねぎ、きゅうり。
全体としては、内陸の「冷たいラーメン」に近い味わいなのかなと思います。
食堂 池田屋の基本情報
食堂 池田屋
住所:山形県鶴岡市本町3丁目9−6
https://tabelog.com/yamagata/A0603/A060302/6003426/