鶴岡市 湯田川温泉 路線バスでぶらり日帰り入浴と街並み散策

今回は山形県鶴岡市の郊外にある「湯田川温泉」へ向かいます。

エスモールバスターミナル

JR鶴岡駅から新潟方面へ2-3分歩いた、ショピングモール・エスモール内にある「エスモールバスターミナル」ここから鶴岡市内循環及び湯野浜温泉やあつみ温泉、羽黒山など近郊へ向かう路線バス、酒田や山形、仙台、東京、大阪方面の高速バスが発着する一大ターミナルです。

路線バスでバスターミナルから湯田川温泉へ

エスモールバスターミナル‪13:15発の越沢行きバスに乗車。この便は途中、湯田川温泉を経由します。約30分ほどで湯田川温泉バス停に到着しました。

庄内交通・湯田川温泉停留所

バスを降りた場所は、庄内交通さんの湯田川温泉停留所。

庄内交通 湯田川温泉停留所

目の前には趣のある木造の建物があります。恐らく積雪からバスを守る為、大きな車庫を備えた停留所(もしからしたら営業所)ができたことが想像できます。

共同浴場 正面の湯

バス停から少し来た道・温泉街を戻ったところにあるのが、共同浴場「正面の湯」入浴料はこの先にある「船見商店」さんで支払い、入浴券を受取ります。

湯田川温泉

お店の方と一緒に正面の湯へ戻り、ドアを開けてもらい中へ。(出るときは、中から開けることができます。)その際に入浴券は回収窓に入れます。脱衣場で服を脱いだ後、浴室へ。シャンプーやリンス、タオルなど備え付けは無いので、各自でご持参を。

身体を洗ってから、ゆっくり湯船の中へ。個人差はあるとおもいますが、私にとっては、しばらく浸かっていられる適温でした。

湯田川温泉の足湯 しらさぎの湯

正面の湯の道を挟んで向かい側には足湯があります。また、そばには鶴岡市出身で湯田川温泉を題材した作品を執筆された、藤沢周平さんの文学案内板があります。

湯田川温泉

由豆佐売神社

正面の湯の向かい側に続く道を歩いていくと、正面に由豆佐売神社(ゆずさめじんじゃ)の鳥居が見えてきます。

由豆佐売神社

参道の階段を上がってゆくと、本殿が正面に。振り返ると街を見下ろすことができます。長年に渡って、この場所人々を見守ってこられたことが容易の想像することができます。

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