今回は2023年6月18日に山形県舟形町で開催された「最上小国川サウナ体験イベント」に参加しました。
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舟形駅前
新庄駅から乗車した山形駅行き奥羽本線普通列車は、9:38に舟形駅に到着。
駅前に出ると、スタッフの方に声をかけてもらいました。山形駅方面から下り列車でやって来られたおふたりと合流して送迎の車に乗り込みます。5分ほどで会場の「アユパーク舟形」に到着しました。
川のほとりに寛ぎスペースへ
受付を済ませた後、スタッフの方から説明や注意事項を聞いて、今回使うテントへ向かいました。
最上小国川のほとりにチェアが置かれていい感じです。
フィンランド式テントサウナとは
今回体験する「フィンランド式テントサウナ」では、サウナ専用のストーブやサウナストーン、サウナストーブ用アロマ水(サウナフレグランス)を使うとのこと。
テントサウナ体験
まずスタッフの皆さんと一緒にサウナテントの組み立てを行いました。
続いてサウナ専用のストーブに薪を入れて着火。しばらくしてサウナストーンにサウナフレグランスが入った水をかけると、水蒸気と一緒に「ひのき」のいい香りが広がりました。じっくり耐えて汗をかいたところで外へ。心地いい風が包み込む中、身体を水に慣らして最上小国川にゆっくり浸かります。川を水風呂にして贅沢な時間。
冷たい!でもしばらくして慣れてきたところで、河原に寝っ転がりました。解放感と体の上を流れる水を見ていると「自然との一体になっている!」と思えてきます。これが「ととのう」ってことでしょうか。
川から上がった後は、先ほどのテント下のチェアでお昼寝タイム。これぞ至福の時間です。
アウトドア飯
お昼は地元・舟形町の人気レストラン「ラ・テール」さんの特製アウトドア飯をいただきました。
キーマカレーのスパイシーな味わいと冷戦スープの爽やかな酸味が印象的でした。
テントサウナ体験を終えて
予想以上に「自然とひとつになれる」感覚がとても気持ち良かったです。また機会があれば参加したいと思いました。
これまで最上地方では、陸羽西線の高屋駅前(主催:陸羽東西線沿線ちいきプロジェクト)や新庄駅前(主催:まちなか賑い創出事業実行委員会)でもフィンランド式テントサウナの体験イベントが開催されたことがあるとのこと。今回参加した「最上小国川サウナ体験イベント」は、最上小国川の清流を守り未来へつなぐ為に地域活性化の活動をされている、最上小国川清流未来振興機構さんが主催。今回初の試みだそうです。
アユパーク舟形の基本情報
アユパーク舟形
住所:山形県最上郡舟形町舟形