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【戸沢村】韓国家庭料理 日韓ひろば 暑い夏にピッタリ!サッパリとフルーティーな冷麺を味わう!

韓国家庭料理 日韓ひろば

山形県戸沢村にある「韓国家庭料理 日韓ひろば」さんは、韓国ご出身さんの店主・スンさんが調理する家庭料理が人気のお店。

行き方

日韓ひろばさんの最寄り駅は、陸羽西線代行バスの津谷駅。歩いて20分くらいで到着します。また県道34号(新庄戸沢線)線で戸沢学園へ向かうとすぐ。

冷麺を味わう!

初夏を思わせる汗ばむ陽気。石焼ビビンバを食べる予定だったのですが、フットパスで身体を動かした私の身体はサッパリした料理が食べたい気分になって「冷麺(900円)」をオーダー。ご一緒させていただいた方からのアドバイスで大盛(100円)にしました。
参加したフットパスの話や近況など話をしていると、料理が運ばれてきました!

まず目を惹いたのは、麺にのった大きなパイナップルとゆで卵。初めてお目にかかる冷麺のトッピング。撮影を済ませると、スンさんが麺を切ってくれるとのこと。韓国式かな?と思ってお願いしました。
早速麺をひと啜り。スンさんが注文する際に仰っていた「そば粉」を使っている為か、そばの色合いがイメージしていた冷麺と少し違う印象。思い返せば最近食べた「盛岡冷麺」は小麦粉を使った黄色い麺だったな…気になって帰ってから調べると、韓国の冷麺にはそば粉を使った「平壌冷麺」とでんぷんを使った「咸興冷麺」があるとのこと。
スンさんの冷麺は平壌冷麺なんですね。
細くした食感の麺はのど越しもよく、スープの酢が効いてサッパリした後味。いくらでも食べれそう。続いてパイナップルを食べてから麺を啜ると、見事な味変!フルーティーな甘酸っぱい味わいがアクセントになります。スンさんから「少しから加えるといいよ」と言われて混ぜてみると、なるほど冷やし中華な味わいに。
トッピングは他に大根の漬物やきゅうりがあり、小皿のカクテキやレンコンの炒め物と一緒にいただきました。食事も後半に差しかかった頃、スンさんが白ごはん レンコンの炒め物を追加してくれ、もうお腹いっぱい!食後にはコーヒーもいただき、ごちそうさまでした。

スンさんと雑談

近々遠方にお住まいのお孫さんを連れてこられるそうで、大変だぁとおっしゃっているのですがなんだか嬉しそう。移住されてからの苦労話を色々伺うことに。そこは同じ移住者として色々考えさせられること多々ありまして、共感というか同意というか、例え口に出さなくとも感じていることは同じなんだなと思いました。
そしてスンさんの「地域の人とのつながり」の広さに驚きます。私を含め移住者にとって地域の人々との関係性を築くのは大変だと感じているところです。

韓国家庭料理 日韓ひろばの基本情報

韓国家庭料理 日韓ひろば
住所:山形県最上郡戸沢村蔵岡 上の山3718−1 戸沢村若者センター1階
https://tabelog.com/yamagata/A0604/A060402/6005033/

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