今回は上野駅から新潟駅まで「上越新幹線とき 321号」に乗車しました。2021年10月よりE4系（Max）から北陸新幹線で活躍しているE7系に置き換えとなって初めての利用。楽しみにして来ました。
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上野駅
東京駅〜新潟駅の自由席特急券4510円、上野駅〜新潟駅の自由席特急券4300円。210円節約になるな…と調べて上野駅へやって来ました。ホームを行き交う人々を見ながら、ちょっと後悔。今日は土曜日だから混んでいるかも。早めに乗車列に並びます。いつもは19番ホームに着発するようですが、今日は20番ホームから。
とき321号の自由席は1〜4号車。まだ他の乗客が来られてなかった2号車へ。
列車が入線して来ました。窓越しに車内の様子を伺うと、ふたりがけ席はほぼ埋まっていそうです。3人がけの席に空き（3席とも空いている）ところあり。これはなんとか窓側の席に座れそう。今回はA席を確保しました。
上野駅から新潟駅の車窓
上野駅を出発したとき321号は、程なくして地上へ。尾久の車両基地を見ているうちに赤羽付近を通過して荒川を渡りました。東京都から埼玉県へ。
大宮駅を出ると、鉄道博物館を見学中の子供達が手を振っている姿を見ました。続いて埼玉新都市交通（ニューシャトル）の車両基地がチラッと見え、鉄道ファンととしては嬉しい光景が続きます。大宮駅までと見違える様にグングン加速。本庄早稲田駅を通過した頃から、車窓に赤城山が姿を現しました。高崎駅13:29到着。意外にもここで下車される方が多いようでした。
高崎駅を出ると長いトンネルが続き、13:45上毛高原駅に到着。青空から一転曇りがちになりました。
再びトンネルを駆け抜けて視界が広がると、13:59越後湯沢駅へ。秋から冬に山々の雪景色が一変しました。下車される方、高崎駅よりも更に多い印象。
14:12浦佐駅、14:25長岡駅、14:35燕三条駅とこまめに停車。この中で長岡駅は、乗車された方も多いかな。車内アナウンスで各路線の乗り換え列車の案内が流れると、まもなく新潟駅に到着します。
とき321号は、羽越本線を走る特急いなほ7号と接続。右側のドアに続き、乗り換えホーム側のドアも開くとのこと。
新潟駅
ドアが開いて外へ。乗り換え改札口で「乗車券、新潟駅までの新幹線特急券、新潟駅から先のいなほ号の特急券」に投入。出てきた切符を持って、特急いなほ7号に乗り込みました。
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