たまねこトラベル

【上野駅】新幹線改札内の拉麺スタンドで味わう!自動調理販売機が提供する次世代ラーメン

今回ご紹介するのは上野駅の新幹線改札内にある「拉麺STAND」で味わった「IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン」です。

上野駅にて

アトレ上野で買い物した後、中央改札から中へ。新幹線のりかえ口を通って、エスカレーターで地下へ下りてゆきます。乗車する列車が出発するまでまだ少し時間がありました。とりあえず待合室へ向かおうとしたら「自動販売機でラーメン販売中」のアナウンスが流れてきます。えっ!ラーメン食べることできるの?「ラーメン県そば王国やまがた」ヘ向かう私には「もちろん食べるでしょ?」に聞こえていました。これは食べねば。

拉麺STAND

「拉麺STAND」は待合室の向かいにあります。まずは全体を観察。

このコーナーには、Yo-kai Express(ヨーカイエクスプレス)さんの自動調理販売機が2台とスタンディングのイートインスペースがあります。

注文から受け取りまで

現金での支払いはできず、残高不足だったSuicaにチャージを。近くの「NewDays」さんでご対応いただきました。

まずはタッチパネルで商品を選びます。ラインナップは一風堂さんの博多とんこつラーメンや燕三条の背脂ラーメン、旭川味噌バターラーメン、函館塩ラーメンなど。続いて支払い。先ほどチャージしたSuica(交通系ICカード)をタッチして完了。あとは自動調理販売機が調理してくれるまで約90秒待ちます。

熱いので取り出す際は気をつけてください。

なお車内への持ち込みはNGとのことなので要注意。お箸やレンゲは自動調理販売機のポケットに用意されています。

IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメン

IPPUDO プラントベース(豚骨風)ラーメンは、一風堂さんがプロデュースされた、肉や卵といった動物性食材を使わず、植物由来の原材料を使用した食品・プラントベースフードを使ったラーメン。
だから豚骨「風」がついていたのか。

慎重にフイルムを剥がします。

まずはスープをひと啜り。見た目はお馴染みの豚骨スープですが、味わいは…ほんわりまろやかな第一印象。何も知らずに啜ったら、コクがある豚骨だなって感じると思います。

続いて麺をひと啜り。お馴染みの味わい。そしてチャーシュー風のトッピング。見た目は愛媛県のじゃこ天のようですが、口の中にいれると柔らかく溶けていく感じ。
豆腐を加工した食材なのかなと想像しました。

食べ終わったら、残ったスープや器、お箸、レンゲは分別して片付けます。ごちそうさまでした!

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