たまねこトラベル

台湾カフェ騒豆花 上野店 公園口のニュースポットで味わう小豆豆花

しばらく続いていた工事を終えて、2020年春に生まれ変わった上野駅公園口。改札口を出ると「おやっ?なんか見える景色が違うな…。」と思ったら、以前の場所から100m北へ移設されていました。

また、駅舎2階は展望テラスが新たに設けられると共に、「エキュート上野」として、和カフェ「やなぎ茶屋」さんや「good spoon Cheese Sweets & Cheese Brunch」さん等のお店が開業。今回はそのひとつ「台湾カフェ 騒豆花」さんを訪ねました。

エスカレーターで上がると、上野恩賜公園が一望できるオープンエアの空間。新緑の香りを感じる、心地いい風が吹いていました。騒豆花さんはそのすぐそばにあります。

台湾カフェ騒豆花 上野店の店内

ランチタイムはそろそろ終わる、金曜日の午後2時前。お店はオープンされているのですが、お客さまがおられず。お店の方の視線が私に集まり入るのをちょっと躊躇するも、声をかけらたのを機に中へ。ゴールデンウイーク明けから、お客さまがいらっしゃらない時間帯ができているそうです。

手指の消毒済ませた後、窓側の真ん中付近の席に座りました。各席にはアクリル板を設置されています。

台湾カフェ騒豆花 上野店のメニュー

手渡されたメニューをチェック。看板スイーツ「豆花」は、ピーナッツ豆花(580円)や芋圓豆花・タピオカとピーナッツの豆花・小豆豆花(各780円)、バナナ豆花(980円)、季節限定のイチゴバナナ豆花(1,280円)・イチゴ豆花(1,340円)など沢山あり、甘党で優柔不断な私は暫く迷いました。

他にタピオカミルクティや台湾小吃、ルーロ飯やジーロー飯、トマト麺や担々麵、牛肉麺のセットメニューも用意されています。

小豆豆花

今回いただいたのは「小豆豆花」です。第一印象は「宝石箱」。半透明の白タピオカが真珠、小豆が黒真珠(or数珠)のように見えたので、そんな連想をしました。

かき氷をのせた豆花はあれど、シャーベットは初めて食べます。このシャリシャリのシャーベットの下にくちどけ滑らな豆花があり、色々な食感のコラボを楽しむことができました。

台湾カフェ騒豆花 上野店からの帰り道

外出自粛が続き、博物館・美術館が休館する期間が長ったこともあり、上野恩賜公園には1年以上来ていなかったことに気づきました。コロナ禍にあって色々なことに慣れてしまい、マスク着用やテレワーク等“非日常”だったことが“日常”になってしまうことを危惧するのは私だけでしょうか。

台湾カフェ騒豆花 上野店の基本情報

住所:東京都台東区上野7ー1-1エキュート上野2F
https://saodouhua.jp/shop/ecute-ueno/
訪問日:2021年5月7日

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