今回は湯島にある1988年創業の「麺覇王（めんばーわん）」さんを訪ねました。
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麺覇王の行き方
麺覇王さんの最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線の本郷三丁目駅。春日通りを上野方面へ歩いて行くと、右手にお店が見えてきます。
また、都営バスの湯島四丁目バス停からも近いです。
麺覇王の店内
店内に入ると、壁には店主の徐さんと有名人のツーショット写真がズラリ。台湾の食堂でもよく見かける光景だなぁ。
入口で手指の消毒を済ませて、案内されたテーブル席へ。カウンター席にはアクリル板が設置されています。
唯一無二の薬膳スタミナ麺
最初台南ラーメンを食べたかったのですが、現在お休み中。そうなると、台湾名物台湾炒米粉か酸辣湯麺にしようかなぁ…と思ったのですが、このラーメンを外せないんだろうな…
ということで、「薬膳スタミナ麺（１，４５０円）」をいただくことにします。選べる辛さは3パターン。（Ａ．辛くない Ｂ．普通少しから辛い Ｃ．辛い）の中から、真ん中「Ｂ」にしました。ちなみお隣のカップルは、ＢとＣをオーダー。大丈夫かな…
程なくして目の前に運ばれてきたのがこちら。
台北の迪化街を歩いていると感じる漢方系のあの香りがフワフワ。ちょっと怖気ついてしまいました。味わいや如何に…意を決して箸を割っていただきます！レンゲにスープをよそって麺と共にツルツル。あーとっても独特な味合い。
驚いたのは入っている具材の多さ。海老やイカの他、豚肉やレバー、玉ねぎ、白菜、ピーマン、クコノミ、椎茸等。そして、ニンニクも結構入ってます。マスク常時着用するご時世なのでよかった…。
最初はそんな感じるしなかったのに、後からジワジワくる辛さ…気がつけば汗が噴き出ていました。ハンドタオルを持ってきてよかった！
麺と具材を大方食べ終え、スープを残した状態で席を立とうかな…とスマートフォンで時間を確認していたら、厨房から出てきた徐さんが「スープ残したらダメよ。」と声をかけてきました。えっ…そうなんですか？結構汗がハンパなく出そうな予感なんですが…でも諦めずに最後まで飲み干しました。器を見て「できるじゃない！」って徐さん。多分ご飯食べれないかも…です。
ちなみに奥のテーブル席からは「薬膳玉子」と白ご飯の追加オーダー。そんな組み合わせもあるんですね。
麺覇王の基本情報
住所：東京都文京区湯島２－３１－１７
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