通勤途中行き来しているからす森通りの一画に気になるそのお店があります。仕事を終える頃には閉まってしまうのでなかなか立ち寄る機会がありませんでした。そこで公休日の昼下がり、あえて東京・新橋にやって来ました。
お店の名前は『お菓子司文銭堂本舗』さん↓
中に入るとお店の方々に出迎えられます。ショーケースを覗いていると、温かいお茶を出していただきました。ホッとひと息ついて、東北の節分用の豆を勧められるままに試食。歯ごたえと豆の風味を楽しみことができました。
さていろいろ迷った末に今回は看板商品「文銭最中」をいただくことにしました↓
小豆と栗と味比べ。まずは初体験の栗をいただきます。香ばしいころもの中から顔を覗かせた餡はあっさり。刻まれた栗の存在を確認しておおおっ!なるほどこした栗の餡だと思っていたので、これはうん、新感覚だなぁ…。
小豆の方は、なるほど。改めて包装に印刷された材料を確認して納得。寒天と水飴が入っているんだ…甘すぎない和菓子の奥ゆきは、素材の持ち味を活かすことと、何が使われているのか気づかせない職人技なのかな?
包装ののしに季節感と和の世界へ誘ってくれます↓
コーヒーと烏龍茶と飲み物を変えていただきましたが、どちらにもよく合いました。また是非買って帰りたいと思います。
御菓子司 文銭堂本舗
住所:東京都港区新橋3丁目6-4
電話番号:03-3591-4441
営業時間 月曜-金曜 08:30-19:30
土曜 9:00-16:00 ※日祝休み