午後半休を使って名古屋へ出かけることになり、仕事終わりに慌ただしく品川駅へ。予約していたのぞみ号の1本前の列車に乗車できることになり、少し余裕が出てきたところでお腹ペコペコに。朝ご飯も抜いてきたので、ガッツ食べたいな~と駅弁屋さんのショーケースを覗き込んでみます。今日の気分はなぜだかご当地モノがいいなぁ~ってことでセレクトしたのが、その名もズバリ↓
『品川弁当(1,100円)』さらっとパッケージに目をやると、品川湊は江戸時代には風光明媚な海辺の行楽地であり、江戸前と呼ばれる豊かな漁場だった~との一文が。車窓から今は臨むこともできないけど、この辺りも海だったのかなぁ…とふと思うのでした。さて、ふたを取ってみると↓
まずは甘い煮汁を含んだ椎茸からスタート。続いて口の中でトロける穴子の天ぷらを。ご飯は、刻み海苔のご飯と浅利ご飯の2種類の食べくらべ。ぷりぷりエビのとシャキシャキブロッコリーのマヨネーズ和えに黒胡椒と塩ダレのきいたスパイシーな鶏肉、甘じょっぱい鯵酢漬、甘みでご飯がすすむ鮪利休焼、玉子焼き、蒲鉾…と豊富なおかずのラインナップでした。
電光掲示板が熱海通過を伝えています。名古屋までしばらくお昼寝タイムとしようかなぁ…ごちそうさまでした。