今回は、台北市内の龍山寺から近い新富市場にある、阿婆油飯さんを訪ねました。
Table of Contents
新富市場(東三水街市場)
日本統治時代の1920年に創建されてから続く伝統市場・東三水街市場(新富市場)狭い通路の両側には、フルーツショップや精肉店、野菜屋さん、鮮魚店など所狭しと並び、地元の人たちで賑わっていました。また、カメラを首にさげた観光客とおぼしき人もちらほら。
阿婆油飯の注文方法
新富市場内にある阿婆油飯さん。
店先で動き回っているおじさんに指さしてオーダーしたのは、お目当の逸品・油飯。
1人分って訊いてくれたので、頷くとビニール袋によそって計りにのせてくれます。こういうスタイルってなんかいいなぁって思いました。
阿婆油飯の油飯
さて、市場を外れたところで、早速「油飯」をいただきました↓
よく煮込まれた椎茸の風味を感じながら口に含めると、モチモチのおこわと干し海老がやってきました。そして豚肉の存在感。ビニール袋をバナナの皮をめくるように開いて、更に食べ進むと、香ばしさが増してきます。袋の中の余熱で更に蒸された状態になり、程よいしっとり感も。1人分って言われたけど、コンビニで売ってるおにぎり2個分以上の量あるんじゃないかなぁと思いつつ、最後の一粒まで残さず完食しました。ごちそうさまでした!
阿婆油飯の基本情報
住所:台北市山水街70号 新富市場内(臨18ブース)
※月曜定休