日本の大判焼き・今川焼き・御座候等と同じような食べ物を台湾の屋台や街角で見かけることがありますね。今回は台北市内の晴光商圏にある、晴光紅豆餅で味わうことができました。
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晴光紅豆餅への行き方
まずMRT中和新蘆線の中山國小駅で下車。林森北路を渡って、熱気と眩しい光が広がる雙城街夜市へ。このあたりの通りには、屋台が2列で連なり、食欲を掻き立てる香りが漂っています。
屋台が連なる縦のラインから横のラインへ入ると、シャッターを下ろした店もチラホラ。
夕方と夜がクロスする通りに、晴光紅豆餅さんがありました。
晴光紅豆餅のラインナップ
店先のメニューを見てみると、屋号に入っている紅豆の他、奶油(カスタードクリーム)、日本ではめずらしい蘿蔔絲(千切り大根)の三種類。
紅豆餅の作り方
日本の今川焼きなどとちがって、型が取られた円形の鉄板を使用。まず生地をふたつ焼き、ひとつには具材を入れて焼き、具材なしで焼きあがったもうひとつでフタをするように手で合わせてできがり。
紅豆餅を味わう
今回は奶油、蘿蔔絲が既に売り切れとのことで、紅豆を1個購入しました。歩きながらいただきます!まず外観を観察すると、合わせ方が違うので、皮にフチがあることに気づきます。ひと口かぶりつくと、サクッとした食感。続いて熱々の小豆。
ホットケーキ生地の焼き饅頭といったイメージのほうが近いのかも知れません。日本と台湾の食文化のつながりを感じることができました。
晴光紅豆餅の基本情報
住所:台北市中山區雙城街12巷16之1號
営業時間 11:30-21:00 ※売り切れ次第終了する場合あり