たまねこトラベル

静岡 おにぎりのまるしま ご当地グルメ 静岡おでんを新幹線駅近のお店で味わう!

鉄道の旅をしてるいると、沿線の美味しい料理を食べたくなるのですが、時間の都合で駅弁を食べるケースが多い私・たまそら。それはそれで満喫しているのですが、たまには改札を出て、街に繰り出してみたいなぁ…と思っていました。

突然ですが、今回訪れた静岡のご当地グルメと言ったら、皆さんは何を思い浮かべますか?全国でも有数の水揚高を誇る焼津漁港を始め、多くの漁港を抱える静岡なので、新鮮な魚介類を使った料理が真っ先に思い浮かびそうですね。

さて、その静岡県の県庁所在地・静岡市ならではのグルメとして注目を集めているのが「静岡おでん」マンガ「ちびまる子ちゃん」だったと思うのですが、駄菓子屋さんでこの静岡おでんを食べているシーンを見てから、ずっと気になっていました。せっかく来たので、是非食べて帰るぞーっと。

早速、駅構内にある観光案内所へ向かい、係のおじさんに伺うと…静岡おでん等を提供する飲食店が集う青葉横丁や青葉おでん街は、夕方から営業されるお店がほとんど。(ここでは私のような観光客向けに「しぞーか静岡市ならではグルメGUIDE」という市内のお店を紹介するマップを配布されています。これ食べ歩きに便利。)今、土曜日の昼間に営業していて、駅から近いお店ところでご紹介いただいたのが↓

「おにぎりのまるしま」さん。静岡駅南口から徒歩約3分ほどで到着しました。ガラスには「一日の活力 朝食 おにぎり2コ みそ汁 おしんこ ¥300」と手書きの貼り紙。聞けば朝は6時半から営業されているそうです。朝からごはん派の私には、頼もしい…。

早速、引き戸を開けると、右手にショーケースとレジ、その奥には厨房があり、左手におでん鍋とテーブル席が並んでいます。
先に入られていたお客様の向かいに確保。食べたいなぁと思った卵(確か、まるちゃんがゆで卵を“うで卵”って間違って覚えていたっけ)や練り物等のおでん(60円)の串を、直感でホイホイと取り出してお皿に。

そう言えば、昼ご飯もまだだったので、看板メニューの「梅(おにぎり:90円)」を追加↓

魚のダシ粉をさらっとかけていただくのが、静岡おでんの大きな特徴。では、熱々をいただきます。どれも程よく味がしゅんで(これは関西弁かな?よく味がしみて)美味しかったです。私の地元でも、生姜醤油をつけて食べる「姫路おでん」を売り出しているのですが、静岡おでん…侮れないなぁってふと思うのでした。昔、おでんと言えば冬の料理ってイメージがありましたが、今では年中食べられるんですね。これはコンビニさんの影響がかなり強いのかもしれませんが。今度は朝にも来てみたいなぁ…

【旅のメモ】
おにぎりのまるしま
住所:静岡市駿河区南町7-15
電話番号:054-281-4900
営業時間 06:30-17:00 日祝定休

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