バスから降り立って、道路を渡って反対側へ移動します。行き交う車やバイクの流れをヒヤヒヤ避けながらなんとか駆け抜けたところにレストラン「ROYAL THAZIN RESTAURANT」がありました。
まわりは暗いのであまりよく見えないですが、どうやら住宅地のようです。門を通り抜けると、広々とした敷地の奥に白亜の2階建て一軒家、なんか大使館のような感じにも見えてきました。私たちの席はどこかな~と見ていると、中庭にずらっと並んだテーブル席の一列に案内されました。訊けば今回の料理はミャンマー風中華料理とのこと。
見上げれば夜空…なんかロマッチックな感じかも。席に着いてまわりのツアー参加されている人々と談笑。私の地元から来られている方もいてちょっとビックリしているところで、一品目のスープが運ばれてきました。なんとなくタイのトムヤンクンを想像したのですが、あっさり薄塩味。これはイケるな~って声があがりました。たしかに…。
この後、春巻きやジャガイモと鶏肉のカレー、牛肉煮込み、空芯菜の炒めもの、ナスのサラダなど色々な料理を味わうことができました。カレーも辛くなく、どれも美味しかったです。
オリエンタルな容器に入ったご飯をお皿に移して、おかずと合わせて食べるとこれまたベストマッチ。ミャンマーのご飯は少し日本人にとってはパサパサしてるって感じる方が多いでしょうか。おかずを上にのせて一緒に食べるとよく合うんですよ。そして、ここではナイフ&フォークでなくて、スプーン&フォークを使うのは東南アジアスタイルかな?
デザートは、蜂蜜がかかった焼きバナナ↓
となりのテーブルにもツアーの一団が。伺えばこれから空港へ向かって帰国の途につかれるとのこと。どうやらこのお店の場所は、空港と市街地の中間らしいな…さぁ、おなかいっぱいになったところで、ホテルへ向かいます。
【旅のメモ】
ROYAL THAZIN RESTAURANT
96 Inya Lane | Kamayut Tsp, Yangon , Myanmar