シュエモードパゴダをバスで後にします。車内に入るとすぐにウェットティッシュで足の裏を拭くのですが、次もすぐに裸足に…でも、違和感があるから仕方なく…そう、今更ながらですが、ミャンマーの寺院観光時は、靴よりスリッパかサンダルが良さそうですね。市場とかで現地調達できるかな。
10分ほど揺られて到着したのが「シュエタリーリャウン寝釈迦仏」
全長55メートル、おしろいというかタナカを塗ったように色白な像です。枕に頭をのせて見つめられている視線をジンジン感じました。ちなみに、寝釈迦と涅槃(ねはん)の見分け方は足の組み方。足が崩れているのは寝釈迦、足をそろえているのは涅槃だそうです。
ここも、シュエモードパゴダ同様カメラ撮影料300チャット必要です。領収書兼タグを腕に装着しました。
シュエタリーリャウン寝釈迦仏には、数奇な歴史があります。バゴーが1757年にビルマ族に征服されてから、100年近く置き忘れられて密林に覆われることになります。そして、イギリス植民地時代に、鉄道建設の為、この地を訪れたインド人技師に発見されました。
像の裏に回ると、シュエタリーリャウン寝釈迦仏の生い立ちストーリーを伝える絵が描かれています↓
枕の部分にはガラスのモザイクが飾られていていました↓