炎天下でのコンサートグッズ購入という目的を終えて、会場をあとに長町駅からJR東北本線で仙台駅へやって来ました。時計の針は午後1時過ぎ…そう言えば、朝におにぎり食べてから、何も食べてなかったなぁ～と思ったらお腹がぐーぐー鳴きました。
せっかく仙台に来たし、やっぱり名物のアレを食べたい…けど、結構疲れているので、そんなに歩きたくないなぁ～夜に本番のコンサートが控えているし、ここでバテてはいられない…ってことで、駅構内のお店でお昼を取ることに。駅直結の商業施設・エスパル内を歩いていると、お目当てのアレ・牛たんの文字が目に飛び込んできました。きたーっ！
お土産売店を併設した「伊達の牛たん本舗」さんです。コック帽を頭にのせた店員さんに伺うと待ち1番目とのこと。ならば…ということで即決します。程なくして店内へ案内して貰いました。
店内はガラス張りの調理場を囲むようにカウンター席が並び、その反対側にテーブル席…といったレイアウト。出張で仙台に来られたサラリーマンや仙台七夕まつり見学のご家族などで大盛況でした。奥のカウンター席へ着席しました。
牛たん定食をオーダーすると、塩かみそ、塩・みそミックスから希望を聞いてもらいました。欲張りな私は食べくらべがしたくてミックスで。
ゲットしたグッズの話などでひとりしきり盛り上がったところで、料理が運ばれてきました↓
純白のお皿に盛られた牛たんの素材感に、自然とうおーっすんげーって軽く雄叫びがあがります。せっかくなので記念にスマホでパシャパシャ。ミックスは塩・みそが4きれづつ。では、早速いただきます。
まずは塩をひとくち…あーっ炭と焼かれた時に蒸発した肉汁の旨味・香ばしさが、もくもくと口の中に広がっていきます。とろけるように喉奥へ。これはご飯何杯でもいけそうだなぁ。続いてみそ。こちらはみその風味が強すぎず、肉の味わいとのバランスが絶妙といった感じ。
満足指数がフル回転したところでテールスープでひと息入れます。淡く透き通った見た目そのままのあっさり味は、紅一点。肉の脂分からさっぱり感を口の中に誘ってくれました。付け合わせの青菜の漬物と味噌の南蛮漬けは、箸休めとご飯を食べたい気持ちを増幅させる逸品です。
元気満タンになったところで、次なる目的地へ。電車に乗車すべく、改札口に向かいました。
【旅のメモ】
伊達の牛たん本舗 仙台駅1階エスパル店
住所:仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル1階
電話番号:022-716-5678
電話番号:022-716-5678
営業時間 10:00-22:00（ラストオーダー21:30）
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