今回は2018年2月10日11日と開催された、民俗行事 犬っこまつりをご紹介します。雪で作られた犬っこやお堂っこが駅前や町の商店街にも登場し、大勢の観光客を楽しませてくれました。
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犬っこまつりの起源
約400年前の江戸時代に、米粉で作った犬っこや鶴・亀で盗賊が来ないように祈願をしたのが始まりとされ、今では犬やお堂の雪像が会場に並びます。
犬っこまつりの会場
今回2018年は、湯沢市総合体育館周辺特設会場がメイン会場、湯沢市中心部の商店街をサブ会場として開催されました。
犬っこまつりの会場へのアクセス
犬っこまつりのアクセスの起点になるのが、JR奥羽本線の湯沢駅。当日は、湯沢駅からシャトルバスが運行されました。また、湯沢市役所や旧雄勝中央病院跡地に無料駐車場、他市内3ヶ所(柳町本通り駐車場、中央駐車場、サンロード駐車場)の有料駐車場が紹介されました。大型駐車場があるイオンスーパーセンター湯沢店からも、会場へシャトルバスが運行されました。
犬っこまつりを見学
シャトルバスを降りて、会場へ向かいます。積もっていた雪が溶けてぬかるんでいました。長靴かブーツを履いて来られたそうがいいですね。最初に訪れたのは「犬っこ神社」ここでは愛犬祈願祭や犬っこお祓いが行われます。
続いて地元の特産展エリア設けられ、奥に雪像コーナーがありました。ここでは、学校や企業、団体などが造られた15基のお堂が並びます。
小さなお子さん達を犬っこの雪像に乗せて、記念撮影を楽しむ御家族が多かったです。
稲庭中華そば
会場に出店されていた、稲庭うどんの佐藤養悦本舗さん。今回は饂飩ではなく、プロデュースされた、稲庭中華そばを一杯いただきました。
醤油ベースのスープは、比内地鶏など具材の出汁が合わさっていい按配。体が温もります。麺は中太のストレート。食べやすく、何度か啜っていると、あっという間に完食しました。
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