今回は山形県戸沢村にある「八郎兵衛茶屋」さんを訪ねました。
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八郎兵衛茶屋の行き方
八郎兵衛茶屋さんの最寄り駅は、陸羽西線の高屋駅。駅前から国道47号線へ坂を下って右手にお店があります。
すぐそばに「最上川舟下りの義経ロマン観光」さんの乗船場があり、対岸には外川神社(仙人堂)が見えます。
八郎兵衛茶屋の店内
玄関で手指の消毒を済ませて中へ。右側に小上がりのテーブル席が3卓、正面奥に受付と厨房があります。窓辺には双眼鏡が置かれて、最上川ビューを楽しむことができます。また客席は二階にもあり。
八郎兵衛茶屋のメニュー
ざる(並)850円・(大盛り)1,200円、板そば(特盛り)1,500円・(大盛り)2,250円、天ざる(並)1,600円・(大盛り)1,950円、まいたけ天ざる(並)1,500円、かけそば(温・冷)1,000円、山菜そば(温・冷)1,250円、天ぷらそば(温・冷)1,600円、合い盛り板(そば。麦切り各1人前)1,500円など。
天ざる
天ざるは、そばと5種類の天ぷら、お漬物3種類がセットになっています。
まずそばをいただきました。汁は私には少し甘めな感じで、しっかりしたのど越しの十割そばによく合うと思います。
インゲン豆、かぼちゃ、まいたけ、海老、しその葉の天ぷらは、添えてある塩をかけていただきました。揚げたてでどれも美味しかったです。
漬物はご飯のおかずや酒の肴にも合うなと思いながらいただきました。
いもの子汁
表の看板でみた「季節限定・いもの子汁」を追加。山形の郷土料理「芋煮」は、内陸と庄内で味付けが違うとのこと。お店のある戸沢村のすぐ隣は庄内町とあってか、内陸の「牛肉×醤油」又は庄内の「豚肉×味噌」から選べるとのこと。ちなみにこの辺りは内陸の味付けとのことで、前者をオーダーしました。
身体の中から温もり、具沢山でお腹がいっぱいになる汁物です。
八郎兵衛茶屋の基本情報
八郎兵衛茶屋
住所:山形県最上郡戸沢村古口高屋1423−7
https://tabelog.com/yamagata/A0604/A060402/6008393/