JR山形駅から列車とバスを乗り継いで約1時間。山形県河北町にある、らーめん魔王さんを訪ねました。私の周辺の方々が度々食べに寄っている様子をSNSで拝見、是非一度食べてみたくなり、約1年越しで実現しました。
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らーめん魔王への行き方
山形市内にある山交ビル・JR山形駅前、または寒河江バスターミナルから山交バスの荒町南行きに乗車。河北病院西口で下車します。山交バス・JR山形駅前から約1時間、寒河江バスターミナルから約15分で到着。河北町谷地の交差点付近にらーめん魔王さんがあります。
店内には山形ゆかりのアーティストの品々
店内に入ると左手に座敷席、正面にカウンター席とその奥に厨房、右手から奥へ座敷席が続きます。まず圧倒されるのが、壁にズラッと並ぶポスターやグッズの数々。
山形出身のシンガーソングライター朝倉さやさん、演歌歌手の工藤あやのさん、山形を中心に活躍するダンスボーカルユニットMPF☆B等。お店の常連さん達が持ち寄られたそうです。今回はその常連さんのおひとりに連れてきてもらいました。
看板メニュー魔王らーめんと餃子
初めていただくので入門者らしく「魔王らーめん(700円)」を大盛(200円)、トッピング炒め野菜(250円)とアレンジ。相棒に餃子(300円)を追加しました。トッピングといえば、常連さんの中には、全部のせ(14種類)をされる猛者もおられるとのことでビックリ!また、魔王らーめんの上に大魔王らーめんがあり、辛さのレベルが違うとのこと。一体どんな辛さなんだろう?気になりますが、まずは初心者なので手は出さず。
魔王らーめんは、味噌の香りと塩っ気を楽しみながらツルツル。大丈夫かな?油断した頃に辛さが後追い。じわーっと汗を誘発します。チャーシューなど具材もボリューム感があり、大盛にせず、プラス白ごはんにするのもいいかと。また、野菜不足気味だったので、このトッピングは大正解。大好きなラーメンと共に温野菜をたっぷりいただくことができました。
餃子はママさんオリジナルの塩で。これがとてもよく合い、もっちりした皮の食感が、ラーメンと見事にコラボ。さらに白ごはんが食べたくなります。
アットホームな雰囲気に癒される
出前の電話が鳴るたびに、手際よく調理されて出発されるママさん。おひとりで切り盛りされているので、常連さんが留守番…てことも。お子さんを連れたお父さんお母さんも入りやく、お店を出る時にいってらっしゃい!と声をかけてもらってお見送りされました。また帰ってきたくなる、らーめん魔王さんでした。
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らーめん魔王の基本情報
住所:山形県西村山郡河北町谷地字砂田203-5セレッサ河北1F