先週末の3連休、冬季の青春18きっぷが使える最後の休日を利用して、東北から上越方面を旅してきました。その最終日に乗車したのがJR越後線。前日から宿泊していた東横インさんをチェックアウトしてまだ薄暗い中、新潟駅へ向いました。この日は生憎の曇り時々雨の空模様でちょっと寒さがこたえます。
改札で日付印を押していただきホームへ。既に入線していたE129系電車内の温かさにホッとしました。珈琲をいただきながら新聞を読んでいると、学生さんがひとり、またひとりと乗車。補習か部活動に向われるようです。車掌さん肉声によるアナウンスが入り出発。この列車は途中の内野駅止まりです。信濃川を渡り、白山駅、関屋駅に停車。海が近いんだなぁと思っていたのですが、それもつかの間。線路は高台のような場所を走っているようで、進行方向左手には、市街地が広がってる様子が車窓から見て取ることができます。
途中駅で行き違うのは、カラフルな115系電車。まだ折り返しても柏崎方面へ向う列車に間に合うので、ホントはそちらの方に乗車したいなぁ~との誘惑。でも、一度座ってしまうと心地の良さから、降りたくなくなり、そのまま終点まで。
内野駅は、下車して改札付近まで上がってみると真新しい橋上駅舎であることがわかりました。また、高い北側から駅を経由して低い南側へ通すスロープの建設工事が行なわれており、沿線では中核の場所であることが想像されます。少し待ち時間ができたので、階下のホームが見渡せる待合室でまどろむことができました。
次に乗車したのは、弥彦線と接続する吉田駅行き列車。車両は同じく新型のE129系電車でした。
つづく
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