今回は台湾南部の街・嘉義にやって来ました。陽射しがあった日中は、寒い日本からやってくると汗ばむ陽気で、長袖シャツ一枚でも快適に過ごすことができましたが、夕暮れ時からグッと冷え込み、慌ててバックからジャンバーを取り出します。
この日、檜意森活村という場所で催される市民コンサートを目的にやってきたのですが、少し時間ができたので、近くにある阿里山森林鉄道北門駅へ足を伸ばしました。
阿里山森林鉄道には、嘉義を起点に現在は十字路まで運転されている本線の他、神木線(阿里山~神木)、沼平線(阿里山~沼平)祝山線(阿里山~沼平)があります。
また、日本の大井川鉄道や黒部峡谷鉄道と姉妹鉄道。北門駅エリアには記念碑がありました。
折角なので、嘉義~北門で運転されている区間列車や北門から車庫へ入る回送列車を撮影することに。駅には乗客以外に立ち入ることはできなさそうなので、近くの踏切へ移動。
早速撮影をスタート!
暗くなって撮影自体はイマイチな結果かも知れませんが、肉眼では、バッチリ車両たちを目に焼き付けつことができました。