日本からタイへ就航しているLCC タイ・エアアジアX。2018年6月現在、成田空港、関西空港、新千歳空港からバンコクへ路線があります。今回は、バンコク・ドンムアン空港発成田空港発のXJ606便を利用。座席や荷物についてレポートします。
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タイ国内線から乗継ぐ際のチェックイン・荷物のチェック等
チェンマイ~バンコク・ドンムアン国際空港まで、タイ エアアジアの国内線を利用しました。同日に乗り継ぐ場合は、国際線の搭乗手続きも出発空港のチェンマイで行われました。その際、搭乗券はチェンマイ~バンコク、バンコク~成田空港の2枚発券。それぞれ利用の際に紛失や間違って反対の搭乗券を渡してしまわないようにご注意ください。機内持込手荷物の計量チェックや受託手荷物を預けるのも、この際に受付を行います。
タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)の機内持込手荷物は7kgまで
LCCで気になるのは荷物。タイ・エアアジアXは、他のLCC同様に受託手荷物は別途有料です。オプション料金を支払ってカウンターで預けます。その際、事前に予約する場合と当日空港で支払う場合とでは、事前予約のほうが割安になります。荷物を預けることが分かっている場合は、事前に予約されることをオススメします。また、機内持込手荷物の重さは7kgまで。
タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)の座席
タイ・エアアジアXのエアバスA330は、ビジネスクラスにあたるプレミアムフラットベッドの他、エコノミークラスで座席の足元が広いホットシート、座席数が多いスタンダードシートがあります。
今回はスタンダードシートを利用。座席は通路を挟んで3-3-3の配列です。先ず驚いたのは、日本国内線のLCCでは見られない可動式ヘッドレストが座席にあること。また、シートピッチは、足を組めなくもい広さ、当初心配していましたが、長時間のフライトでも、思っていたよりゆっったり過ごすことができました。
タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)のエコノミークラスのオプション
タイ・エアアジアXのエコノミークラスには、スタンダードシートの代金に追加で指定することができる、二人がけ席ツインシートがあります。
タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)の機内食
タイ・エアアジアXの機内食は別途有料。予約時にオプションでメニューを選んで申込するか、当日機内で購入することに。今回は機内でメニューから選んだチキンライスをいただきました。量は少し物足りない感じも受けましたが、温かく美味しかったです。
なお、タイ・エアアジアXでは、個人で持ち込んだ飲食物は機内で召し上がることができませんのでご注意を。
タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)は成田空港 第2旅客ターミナル
大きな遅延もなく、ほぼ定刻に成田空港に到着。今回機材はターミナルビルに横付けされず沖止め、バスに乗り換えて、第2旅客ターミナルへ向かいました。
パーソナルモニターや音楽プログラムなどないので、雑誌・文庫本を持参する等機内で過ごし方を工夫されると、より空の旅が豊かになると思います。
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