台湾アップルマンゴー(愛文芒果)の産地のひとつ屏東県。県内の枋寮郷や枋山郷などで栽培されています。今回はマンゴーかき氷を求めて、屏東市にある「來來涼冰果城」へ向かいました。
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來來涼冰果城への行き方
台鉄屏東駅から光復路を東へ向かって歩き、突き当たる復興路を右へ。交差する民族路を右へ入った一帯が「屏東夜市」です。午前中ぐらいから営業しているお店も多く、いつも賑わっています。次に交差する民権路を左へ入ると、來來涼冰果が見えてきました。
來來涼冰果城のメニュー
牛乳かき氷は、総合牛奶冰、水果牛奶冰、密豆牛奶冰、西瓜牛奶冰、布丁草苺冰など。他に甲仙冷凍芋などかき氷以外のスイーツも充実していました。
來來涼冰果城の注文方法
來來涼冰果城は、ご夫婦で切り盛りされているようです。入口に立っておられたご主人と思しき男性に、メニューを指差しオーダー。マンゴーかき氷の値段が「時価」になっているのが気になったのですが、思いきっって選びました。恐らく昨日食べたお向かいの進來涼冰果室さんの90台湾ドルがマックスだろうかと推測。
來來涼冰果城の店内
時間は月曜日の午後3時半。後ろのテーブル席は母娘孫三世代ご家族、向かい側は甘いもの大好きスイーツおじさん二人連れ。それぞれのペースでかき氷を味わっておられました。
來來涼冰果城の芒果牛奶
芒果牛奶は、粒の大きい氷に黒糖シロップがかかり、その上に大きなマンゴーがゴロゴロ。キンキンの氷とトロリ柔らかいマンゴーの硬軟コントラスト、芒果の酸味と黒糖に風味のコラボがいいですね。
さて、問題のお会計タイム。100台湾ドルを手渡し…果たして…ハウマッチ？40台湾ドルバック。まさかの60台湾ドル！恐らくこれまで台湾で食べたマンゴーかき氷で最安値か…お店を出る前に、多謝！ありがとう！って声をかけると、ニッコリおじさん・おばさんがこっちを見てくれた姿に癒されました。
來來涼冰果城の基本情報
住所:屏東市民權路33號
電話番号:08-733-4550
営業時間 08:00-01:00 ※不定休
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