急遽帰省することになり、慌ただしく乗車した新幹線は目的駅まで直行せず…機械任せで予約してみると、新神戸駅でのぞみから各駅停車タイプのひかりへ。乗換時間40分待ちって急いでいる時にこのロスは痛いなぁ…と凹んでみても始まらない。ホームに降り立って、売店スタンドに向かいました。遅昼に駅弁をいただくことにします。
横浜と言えば崎陽軒さん、神戸と言えば…淡路屋さんと言われるくらい駅弁界の雄。タコ壷のような形の陶器に入った「ひっぱりだこ飯」を以前にいただいたことがあるのですが、今日はどうしようかなぁ…と迷っていると、お店の方が新商品と推してくれたのが↓
「大坂の陣中見舞い弁当」(950円)にお茶をつけてもらいました。さて、ホームでいただこうとベンチに腰掛けると、みずほ号が停車。機になる車両をチラチラ見ながら蓋を取ってビックリ↓
あー、真田家の家紋「六文銭」をちくわでイメージできるように盛り付け。そう言えば、以前テレビ番組「出没アド街ック天国」で長野県上田市が紹介された際、同じように大河ドラマ真田丸ゆかりのメニューを見たなぁ…なんて思い出しながらいただきます!
鶏つくねの串を1本いただいて、ご飯をひとくち。甘辛い味付けタレと炊き込みがよく合います。シャキシャキとした食感の筍やレンコンとやわらかい鶏肉の炊き合わせは、なんか懐かしい味。昔、おじいさんおばあさんの家でよく食べさせてもらったような思い出。そして、しめに食べたのが、珍しい「赤こんにゃく煮」これって、もしかしてパッケージの色もそうですが、真田幸村の甲冑の色なのかなぁ…
と思っていたら、乗車するひかり号が入線してきました。ごちそうさまでした。
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