たまねこトラベル

福島県下郷町 大内宿で街歩き 鉄道とバスでアクセス 名物ねぎそば味わう SNS映えスポット

江戸時代に入ってから、会津若松と日光を結ぶ会津西街道の宿場町として整備された、福島県下郷町の大内宿。今回は、茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ通りを散策したり、名物ねぎそばを味わい、時代をタイムスリップしたひとときを過ごしました。

大内宿へのアクセス

まずは、大内宿まで公共交通機関を使ったアクセス方法をご紹介します。起点になるのは、会津鉄道の湯野上温泉駅。茅葺屋根の駅舎を出て、左手に歩いて行くとバス猿游号の発着場が見えてきます。

乗車前にガイドさんから購入したのはフリー券(1,000円)湯野上温泉駅~大内宿口の片道運賃500円なので、往復利用されるなら、フリー券がオススメです。外国からのお客様の利用も多く、座席の8割が埋まったところで出発。道中、ガイドさんから宿場町の歩き方を伝授していただきます。カーブが続く川沿いの山間部の道を20分ほど走り、最寄の大内宿入口のバス停に到着しました。バス停から集落の方へ少し歩くと、パンフレットやガイドブックで見たことある光景が目の前に広がります。今にも参勤交代の大名行列がやって来るんじゃないかなと思いました。

大内宿町並み展示館

通りの両サイドには茅葺き屋根の民家が並び、江戸時代にタイムップしたような気分になりました。大内宿のほぼ真ん中あたりに位置するのは、大内宿町並み展示館。

同じ会津西街道にある川島本陣や糸沢本陣を参考に、問屋本陣の建物を設計・復元され、今日一般公開されています。

囲炉裏端を取り囲むように展示されている民具や鎧兜、養蚕をしていた頃の蚕かごなどを目にします。これらを通して、街が歩んできた歴史や人々の暮らしぶりに触れることができました。

大内宿の撮影スポット見晴台

突き当たりにある見晴台は、街並み全体を画像に収めることができる絶好の撮影スポット。

パンフレットやガイドブックに掲載されている構図で写真撮影することができます。

大内宿の名物ねぎそばを味わう

ちょうどお昼どきになってきたので、名物のねぎそば(1,000円)をいただきました。ねぎそばの特徴は、蕎麦をお箸の代わりに葱一本でいただくこと。

最初はなかな蕎麦を口へ運ぶことができず悪戦苦闘しましたが、じょじょに慣れてきました。後半はお箸の葱を薬味にかじる余裕も出てきて、無事完食しました。是非皆さんも大内宿へお越しの際はチャレンジしてみてくださいね!

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大内宿街並み展示館の基本情報

住所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本8
電話番号:0241-68-2657
入場料:大人250円 小人150円
開館期間:1月4日から12月28日まで
開館時間09:00から16:30まで

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