西安咸陽国際空港から乗車したリムジンバス。到着したのは、中国高鉄の西安北站です。この站の地下にある北客站から、市の中心地にあり西安のシンボルでもある鐘楼まで、西安地下鉄(メトロ・西安地鉄)2号線を利用しました。
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西安地下鉄(地鉄)の切符の買い方
まずは切符を購入します。日本同様にタッチパネル式の自動券売機があり、降車地を押して料金(4元)を挿入。
出てきたのは、カード式の切符。地下鉄の車両がデザインされていました。ちなみに10、20、50、100元紙幣等は使用できず、その場合は有人窓口で購入します。
西安地下鉄(地鉄)の乗車方法 手荷物検査に注意
切符を手に自動改札口へ向かいました。その手前には、驚いたことに手荷物検査のエリアがあり、バッグ等は機械を通してチェックを受けます。日本人の感覚からすると、かなり厳しい印象。乗車の際は、時間には余裕を持って利用した方が良さそうですね。
ホームに降りると、自動ドアが設置されていました。程なくして入線してきた列車に乗車。車内は、ロングシートでプラスチック製。飲食は厳禁です。
西安地下鉄(地鉄)沿線の観光スポット等
西安市街地の中心部にある鐘楼は、地下鉄の駅と直結。近くには、鼓楼や清真大寺、ショッピングやグルメスポットが集まっています。
また、永寧門站は碑林博物館や骨董品市場が、南稍門駅は小雁塔や西安博物館が近くにあります。ちなみに西安站は、1号線五路口站から歩いて10分弱。1号線と2号線は、北大街站で乗り換えることができます。
現在、西安地鉄は1-3号線まで運行(1号線は延伸工事中)されており、その他に今後15路線が整備されるようです。 地下鉄の他、路線バスやタクシー等を使いこなせれば、旅が何倍も楽しくなると思います。
西安個人旅行に便利なサイト
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