たまねこトラベル

スカイマーク SKY157便 仙台空港発神戸空港行 搭乗記 予約からチェックイン・機内サービス等

今回は2024年11月30日に仙台空港から神戸空港まで利用したスカイマーク SKY157便の搭乗記録です。

チケット予約・購入

スカイマーク公式サイトから予約しました。主な運賃は普通運賃・たす得・いま得があります。
たす得といま得は「空席照会・ご予約」画面から検索した時の最安値が表示され、空席状況が変わると(残席が少なくなると)運賃が変動する(高くなる)ように設定されています。たす得は「出発前日まで予約・予約変更可」いま得は「出発3日前まで予約・予約変更不可」と条件が異なっており、予約変更ができない「いま得」の方が安く設定されています。今回は日程変更しないつもりだったので「いま得」で予約しました。

フライトスケジュール

SKY157便は仙台空港を19:25に出発して、神戸空港に20:55に到着します。(2024年11月現在)

仙台空港駅からターミナルへ

仙台空港アクセス線で仙台空港駅に到着しました。

駅改札を出ると、空港ターミナル2階の出発ロビーにつながる連絡通路があります。ターミナル内は18時過ぎでしたが多くの人で賑わっていました。

搭乗手続き

自動チェックイン機の前にスタッフの方が待っておられ、手続きする搭乗者のアシストをされていました。
画面に手続きを進める為の3つの選択肢(予約番号・照会番号、チェックイン用バーコード、コンビニ支払い)が表示されます。クレジットカード決済をした際、完了メールに記載される予約番号を入力して手続きを進めました。預け手荷物がない場合は搭乗券のみ発行されます。また手荷物ありを選択すると、搭乗券と手荷物タグが出力されます。領収書が必要な場合は、最後の画面から発行することができました。

保安検査場

スマートフォンやタブレット、パソコン、ペットボトルの飲み物はカバンから出しておきます。またコートは脱いでトレイにのせます。自分の後ろに列ができていると焦ってしまうので、予めロビーのベンチで準備してから並びました。検査が済んだら、出した品々を忘れ物がないように確認しながら仕舞うようにしましょう。
出発の準備に時間を要している為、機内へのご案内が予定より遅くなりそうとアナウンスが入りました。機内で…と思っていましたが、ロビーのベンチで空弁をいただきました。周りから聞こえてくる話し声は「関西弁一色」東北在住の者としては、ちょっと圧倒されてしまいます。

座席

優先搭乗の後、私を含む窓側席の乗客から機内へ。まず収納棚へバッグを入れて席に座りました。
スカイマーク158便の機材はボーイング737-800(B737-800)座席は通路を挟んで3-3の配列です。

前の席のシートポケットには、機内誌「空の足跡」や機内安全のしおり、エチケット袋等が入っています。
機内誌11月号では、東北歴史博物館で12月15日まで開催されている特別展「多賀城1300年」にちなんだ特集記事が掲載されていました。
足元は広くて窮屈な感じはしませんでした。頭上には読書灯(スポットライト)があります。
乗客全員の搭乗が終わると、ドアが閉まります。客室乗務員さんによる機内安全の実演があり、シートベルトや酸素マスクの装着方法などを確認しました。備えあれば患いなしです。
滑走路へ向けて動き出した機体。離陸へ向けて気分が高まってきました。まだ空を飛んでいるわけではないのですが、灯火の光が星空のように見えました。

飛行ルート

離陸して高度をあげていった機体は左へ旋回。窓の外に広がる空港周辺の様子を見ているうちに、進行方向が変わっていました。
機内誌のルートマップを見ながら、現在位置を確認。どうやら福島から関東北部付近へと進んでいるようです。遠くに見えるのは東京湾かな。

町の明かりが見えない暗闇の上(恐らく山の上かな)を飛行。次に確認できた時は、関西エリアに入っていました。
神戸西部(西脇や加西あたりか)で旋回。徐々に高度を下げてゆきます。明石海峡大橋のシルエットが見え、街路灯や電車、車を光で確認できるようになると、神戸ハーバーランドが見えて機体は滑走路に着陸しました。
収納棚の荷物を取る為、降りる乗客の列が途切れたところで席を立ちます。機体外へ出ると冷気に触れてブルっと身震い。やっぱり寒いですね。ボーディングブリッジを渡ってターミナルに入りました。

既に預け荷物を載せたターンテーブルが動いており、荷物を受け取った人から到着ロビーへ向かっていました。

飲み物サービス

シートベルト着用サインが消えた後、飲み物サービスが始まりました。

アップルジュースやミネラルウォーターなどの他、スカイマークコーヒーもあり。ホットコーヒーをいただくことにしました。

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