今回は青森駅前の東横インさんに1泊して、ご当地グルメの食べ歩きを楽しみました。
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おんず食堂の生姜味噌おでん
すりおろした生姜を加えた味噌だれをつけて食べる「生姜味噌おでん」は青森のご当地おでん。「青森おでん」をPRされている新聞記事を読んでやって来ました。生憎この旅では三連休の初日だった為、記事で紹介されていたお店が全て満席。諦めて帰りかけた際、偶然出会った「おんず食堂」さんでいただきました。お店はパサージュ広場(青森市駅前通りの交流広場)にあります。
おんず食堂の店内
店内には昔のレコードジャケットが飾られて、昭和レトロな雰囲気が漂っています。メニューはカウンター席頭上の黒板に手書き。これもいい感じです。
青森おでん
私の地元では生姜醤油をつけて食べるのですが、生姜味噌は初めて。食べてみると、これもよく合いピールが進む逸品でした。
おんず食堂の基本情報
住所:青森県青森市新町1-8-5 パサージュ広場
ホームページ:http://passage-aomori.net/shop/onzu/
らーめん 砂小屋の煮干しらーめん
津軽地方が発祥とされるご当地ラーメン「煮干しラーメン」を求めてやって来たのは、「らーめん 砂小屋」さん。
らーめん 砂小屋 煮干しらーめんの行き方
青森駅から新町通りを歩き、八甲通りに入ってから青森県観光物産アスパム方面へ向かって進んでいると、左手に大きな看板が見えてきました。お店はこの看板下の階段を上がった2階にあります。
らーめん 砂小屋の店内
ドアを開けて中へ入ると、本棚に漫画がずらり並んでいます。喫茶店のような雰囲気。テーブル席が多く、ひとりでもフラッと立ち寄れそうです。
煮干しらーめんを味わう!
注文後、ほどなくして「煮干しらーめん(750円)」が着丼。早速いただきました。
まずはスープをひと啜り。あ~じんわりホッとする煮干しの出汁が効いています。麺にもよく絡み、次々と食べ進めました。トッピングはチャーシューにメンマ、半熟卵、ワカメ、ネギ。珍しいところでは、麩が入っています。今宵の食べ歩きにピッタリのシメの一杯。ご馳走さまでした。
らーめん 砂小屋の基本情報
住所:青森県青森市新町1-11-9 2F
青森魚菜センター本店 元祖 青森のっけ丼
翌日は早起きして「青森のっけ丼」を食べにでかけました。お店は駅前から歩いて5分ほどの場所にある「青森魚菜センター本店」さん。
開店まで少し時間があったので、準備をされてるお店の様子を見学。どんなオリジナル“のっけ丼”が出来上がるか楽しみです。
青森のっけ丼を食べるまで
まず、案内所で利用するチケット(650円[5枚つづり]・1300円[10枚つづり]の2種類)を購入します。次にベースになる白ご飯をチケットで購入(普通盛り1枚、大盛り2枚)。続いて、青森魚菜センター内にあるお店で、お好みの具材をチケットで購入して白ご飯の上にのっけてゆきます。丼の具材の他に、漬物や味噌汁などもあります。
私セレクト!青森のっけ丼
今回の私が作ったのっけ丼はこちら。(今回は10枚つづりを購入)朝からからガッツリいただきました。さすがにホテルでのご飯はパス。青森へ来られた際は、是非チャレンジしてもらいたい、のっけ丼です。
青森魚菜センター本店の基本情報
住所:青森県青森市古川1丁目11−16
営業時間 07:00-16:00
ホームページ:https://nokkedon.jp/