上越新幹線(東京駅~新潟駅)MAXとき305号乗車記 スキーヤーと共に雪国・新潟を目指す

先週末は初乗りの上越新幹線を利用して新潟へ向かいました。前回、山形に行く際に隣のホームを発着していた列車が軒並み始発から満席、自由席の通路にお立ちの方が大勢いらっしゃった様子を見ていたので、東京駅には出発の40分前に到着。ホームにはすでに列ができはじめていました。

お話されてる内容から、社員旅行のグループや卒業旅行の学生さんが多いようです。
折り返しMAXとき305号になる車両がホームへやって来ました。お客様が下車された後、一旦ドアが閉まり車内清掃がはじまります。10分ほどで終わり、乗車が始まります。我先にと先を急がれる方は少なく、淡々と空いている席から順番に埋まってゆき、やはりお立ちの方が出る状況に。
私は並んで待ったかいがあり、2号車2階の31番E席を確保することができました。
東京駅を7時48分に出発した列車は、熊谷まで各駅に停車した後、高崎までノンストップ。都内近郊を走るときは幾分自嘲気味のスピードでしたが、やっと本領発揮。車窓には物流倉庫が多く見えた行田市を過ぎ、高崎駅に到着しました。進行方向向かって左側、山なみ稜線の上に大きな浅間山が姿を現していました。
ここでこの日初のトンネルに入り、ここから短いものを含めしばらく出たり入ったり。上毛高原駅から下車する方が出始め、周囲の雪の量が段々増えてきました。
越後湯沢駅を出ることろには、車内に空席が目立つようになってきます。
長岡駅の近くで信濃川に架かる、緑がかかった白色の橋を遠くに見えました。
高速道路が駅付近で並走する燕三条駅を出ると、次は終点・新潟駅。
到着ホームの向かい側では、回送待ちの「現美新幹線」車両を目にすることができました。

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