慈齊宮 嘉義で150年以上の歴史を持つ王爺廟

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今回は嘉義市内の中心部で、ビルの谷間にひっそり佇む「慈齊宮」を訪ねました。

慈齊宮の行き方

台湾で街歩きを楽しんでいると、出会わないことはないと言っても過言ではない程、廟をよく目にします。そんな時、廟で台湾の人々の厚い信仰心に触れると、普段はそうでなくても自然と帽子を取って手を合わせたくなります。それもまた旅の醍醐味だと。

嘉義中山路

今日は台鐵嘉義駅から日差しが照り付ける中山路を15分ほど歩き、中央噴水地の手前にある國華街を左へ入ります。

嘉義七境慈齊宮

少し進むと右手に慈齊宮の入口を示す看板が見えてきました。

慈齊宮の歴史

「慈済宮」は1843年の創建された王爺廟。

嘉義七境慈齊宮

その後、台南市にある白龍庵如意堂の廖慈と蔡連が嘉義で教えを広め、如意振裕堂という流派を開宗。1918年には八家将軍を導入したそうです。

慈齊宮の境内

4体づつ両サイドから阿吽像のように睨め付けるのは、八家将軍。

嘉義七境慈齊宮

嘉義七境慈齊宮

彫刻家・蔡有土さんの作です。この8人は甘將軍、謝將軍、范將軍、柳將軍、何將軍、張將軍、徐將軍、曹將軍。眉毛がかなり長い將軍や、見得を切ったようなポーズの將軍等、それぞれ個性派ぞろいです。

嘉義七境慈齊宮

正面には主神の五府千歳。他にも沢山の神様が祀られ、できる限り一体一体お名前を確認しながら参拝。お参りを終えて、ふと視線を感じて目をやると、掃除されれているご老人がいました。軽く会釈をして立ち去ろうとすると、「ご苦労さま」と日本語で声をかけて「えっ!」と驚き。気がつけば、そこには誰の姿もありませんでした。不思議な余韻を残して、慈齊宮をあとにしました。

慈齊宮の基本情報

住所:嘉義市西區國華街216巷2號

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