おぎのや 峠の釜めし 軽井沢駅から帰路・北陸新幹線車内で味わう名物駅弁!

1泊2日の社員旅行でやってきた長野県。初日は軽井沢でボーリング、ソーセージ作りを体験して2日目の自由行動を楽しんでの帰り。軽井沢駅へと戻ってきました。新幹線ホームへ続く改札口を抜けると、左手におぎのやさんの駅弁スタンドがあることの気づきます。バタバタしていてお昼を食べていなかったので…ということで、「峠の釜めし(1,000円)」を購入して列車が入線するのを待ちました。

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週末とあってホームはお土産を手にした観光客とおぼしき人々で大賑わい。横を通過する下り列車に手を振る子供たちの様子に、なぜだかホッと癒されるのでした。程なく入線してきたのは、1997年3月に登場したE2系。赤い帯がアクセントになって、白い雲と青い空を表しているようなカラーリングに惹かれます。東海道新幹線とは違った個性派だなぁ~なんて思いながら車内へ。ほぼ満席の指定席車両の窓側・A席に腰をおろします。程なくして静かに動き出しました。

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峠の釜めしと言えば、信越本線横川駅で売られている名物駅弁。碓氷峠を越える列車の機関車付け替えの停車時間に、売り子さんの前に人々が集まる光景が旅の一コマになっていました。そんなシーンも長野新幹線の開業によって見られなくなってしまったのは残念です。ですが、こうして駅弁の販売を続けていらっしゃるおぎのやさんに敬意を表しつついただくことにします。

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炊き込み御飯の上にたっぷりとのせられた具材を見ているだけで、なんだかワクワクしてきます。うずら卵に鶏肉の甘辛煮、ごぼうのささがき、たけのこ、椎茸、あんず…こんな時の気分は、孤独のグルメの主人公・井之頭五郎になりきっているんですよね…ひとつひとつ口の中で味わいながら、「うーっ」「そうきたかー」なんてことを心の中でつぶやきつつ完食しました。

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気がつけば、列車は高崎駅のホームに停車中…東京までもう少し時間があるし、ちょっとお昼寝タイムとしましょうか…

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