西門市場 屋台で食べる麺料理ククス 言葉通じずともオモニは解ってくれる 大邱自由旅行記

2度目の大邱は、前回食べ歩きできなかった西門市場へ。ここは朝鮮王朝時代から続く韓国三大市場のひとつ。4000店以上のお店が集まっているそうです。地球の歩き方でお店はチェックしていたのですが、ここは出たとこ勝負でいいのかなぁ。

モノレール都市交通3号線の西門市場駅で降りて、アーケード街を歩き始めます。最初にやって来たのは、生地を扱うお店が多く集まるエリア。繊維が大邱の基幹産業であることがうかがい知ることができます。中には仕立て屋さんもあり、ミシンで華麗に服を作ってゆく様子を、窓ガラス越しに見ることができました。

夜7時をまわったところで、一斉に屋台が列をなす夜市場がオープン。通りの両サイドには、黄色い屋根を載せた同じ形の屋台で色々なグルメを楽しむことができます。中にはお寿司屋さんというのもあったりして、食べ歩きにもってこい。

西門市場

さて、お店が多くてどこで…ってゆうのがなかなか決まらず。ふと気がつくと、ちょっと暗がりで、オモニがひとりで切り盛りされている屋台が。ここいい感じだなぁ…と惹かれて席につきます。平べったい餃子・ナプチャクマンドゥが目に入ったのですが、山積みの器に入ったククス(麺料理)が食べたくなり、指差しオーダーしました。

西門市場

注がれたあっさりスープは、魚出汁かな。麺は細めでうどんじゃなくて、素麺のような食感だなぁ…って思いました。お酒を飲んだ後のシメの一杯には最適やなぁ。

大邱10味のひとつ・ヌルングクスだと思ったのですが、麺が平たくないから違うんやろなぁ…と思いながら、お店を後にしました。日本でもこんなお店があったら毎晩通ってるかもしれないな。

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【ひとり旅のメモ】
西門市場
都市交通3号線西門市場駅下車すぐ

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