西武秩父駅前温泉祭の湯 駅直結!入浴施設を体験 屋上露天風呂で寛ぐ♪江戸時代にタイムスリップ

2017年4月25日にオープンしたばかりの「西武秩父駅前温泉祭の湯」さん。このゴールデンウィーク期間は、近くの秩父市羊山公園「芝桜の丘」も見ごろを向かえていますから、大勢のお客様がお越しであることを予測しつつ行ってきました。

玄関になる西武秩父駅もリニューアル

夕方の時間帯なら幾分空いているだろうかと、夕方6時前に西武秩父駅に到着する列車でやって来ました。ホームから跨線橋へ上がると、以前訪れた時より、大幅にリニューアルされていてビックリしました。横を歩いて他のお客様からも同じ声を耳にしたので、恐らく皆さん同じ感想をお持ちになると思います。

物販エリア「ちちぶみやげ市」・フードコート「呑喰処祭の宴」

改札口を抜けると、左手が物販エリア「ちちぶみやげ市」豆乳ソフトクリームが人気のまつり茶屋や地元・秩父地方の蔵本さんの日本酒やワインを取り揃えられた酒匠屋台、お風呂雑貨や洋菓子が並ぶ秩父美人屋台等のお店が集います。その奥には、わらじかつ丼の秩父わらじかつ亭や秩父そば・武蔵野うどん、秩父味噌拉麺など美味しい秩父を満喫できるフードコート「呑喰処祭の宴」があります。どちらも大勢のお客様で賑わっていました。

祭の湯へは一旦外に出るか呑喰処祭の宴からの出入口で

さて、お目当ての「祭の湯」さんへ向かいます。ちちぶみやげ市から祭の宴と繋がっているので中から行けるようですが、混雑期は入場を待つ方の列に並ぶ必要があるので、いったん外へ。秩父鉄道御花畑駅方面に歩くと、入口がありました。列の長さ・人数からすると、1時間強待つようでしたが、せっかくここまで来たので並びます。

西武秩父駅前温泉祭の湯

祭の湯の前には専用駐車場

建物の前に大きな専用駐車場(普通車39台分)があるので、鉄道以外にマイカーで訪れることもできます。駐車料金は30分につき100円ですが、祭の湯を利用する場合は2時間無料、また物販エリア「ちちぶみやげ市」・フードコート「呑喰処祭の宴」を利用する場合は1,000円以上のお買い物で2時間無料。首都圏からのルートは、関越自動車道の花園ICから国道140号線で、約31kmの距離です。

西武秩父駅前温泉祭の湯

祭の湯館内の利用方法

さて、予想よりも早く40分ほどで中へ入ることができました。上り口で靴を脱ぐと、ソフトタッチの床に皆さん「お~柔らかい!」と。下駄箱に靴を入れてカギを持って受付へ。ここは入館者用と退館者用の列が別れていたので、係の方の案内や表示で確認して並びます。先ほどのカギを渡して、入浴メニューを伝えます。入館料のみの場合の他にタオルセット(フェイスタオル・バスタオル付)、館内着セット(フェイスタオル・バスタオル・館内着付)とプランがあり、手ぶらでの利用もできます。私はタオルセット(土・日曜日・祝日・特定日:おとな1,300円)にしました。代金は後払い。飲食など他に館内で利用された追加代金と一緒に退館の際に精算します。受付の際にブレスレットでチェックされますので、くれぐれもなくさないように。

西武秩父駅前温泉祭の湯

2階へ上がると左手にくつろぎ処、右手にはほぐし処に岩盤浴があり、その奥に浴室エリアが続きます。露天風呂では、岩風呂・つぼ湯・寝ころび湯、花見湯があり、夕暮れの空を眺めながら寛ぐことができました。館内湯は高濃度人口炭酸泉、シルク湯、ジェットバス、サウナとあります。洗い場の数も多く、各箇所にボディソープ、シャンプー、リンスが用意されていました。

西武秩父駅前温泉祭の湯

周辺の観光スポットとあわせて楽しめる「西武秩父駅前温泉 祭の湯」また是非訪ねてみたいと思います。今度はそばを走る、秩父鉄道SLパレオエクスプレス号の乗車と組み合わせたいです。

【旅のメモ】
西武秩父駅前温泉 祭の湯
住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15
電話番号:0494-22-7111
西武秩父駅下車すぐ

Follow me!