愛知県豊橋市玉川うどん広小路本店名物・豊橋カレーうどんは2度美味しい！その訳は…

夕暮れ迫る愛知県豊橋市にあるJR豊橋駅に到着しました。今日はここで1泊して、明日はJR飯田線の乗り鉄旅を楽しみます。駅前のホテルにチェックインして、直ぐに晩ご飯を食べに外へ。お目当ては事前に調べていた「カレーうどん」ここ豊橋市の名物グルメと知って決めていました。ホテル備え付けの地図で何店かお店をチェック、駅からも近い「玉川うどん」さんを訪ねました。

出入口そばのテーブル席に案内いただき、早速メニューを確認。当初は単品で頼もうかなぁ…と考えていたのですが、せっかくなので地元の魚も食べたくなり、カレーうどんとお刺身二種盛丼をオーダー。すると今日は三種盛りになりますがいいですか？と聞かれ、もう一品違う味を楽しめるなんて、願ったり叶ったりラッキーと即了解。

待っている間に、カレーうどんの食べ方など書かれた案内をさっと一読。まず豊橋カレーうどんのこだわり5か条。その1.自家製麺を使用する。豊橋カレーうどんを出しているお店は、自家製麺率100パーセントだそうです。その2.器の底から、ご飯・とろろ・カレーうどんの順に入れる。そう、これがポイントが高いのです。カレー好きの方なら、カレーうどんのカレーとご飯も食べたい…って思うことないでしょうか？私はいつか出るだろう…と密かに思っていたら、すでにあったんですね～これを読んだ時、感動しました。トロロが加わるとどんな味になるのか楽しみです。さらに、その3.豊橋産ウズラ卵を使用する。その4.福神漬け又は壺漬けを添える。その5.愛情を持って作る…で締められています。

その2.にあるように、カレー・うどん・ご飯の3層構造になっている為、混ぜないように食べるのがポイントになります。

程なくしてやってきたのがこちら↓

底が深くなっている器に盛られているのですが、隣の三種盛丼と比較して見ると感じがつかめるでしょうか？

では、早速いただきます。サラサラというより、トロトロに近いカレーがうどんに絡んでツルツルっと口からのど元を駆け抜けていきます。汁を飛ばさないように気をつけながら…合間に素揚げの野菜やカツを挟んで1回戦終了。続いて、箸をスプーンに持ち替えて、カレーの層へ。ご飯とルーが合わさって、リゾットにはいかないですが程よくしんなりとして、楽しみに食べて進んだ期待を裏切りません。ご飯の量もちょっと楽しみたいなぁ…というちょうどいい加減。この後にいただいた三種盛丼も美味しかったです。