大邱国際空港から浦項への行き方編 KTXきっぷの買い方・乗車方法等 浦項自由旅行記

2度目の韓国・大邱への旅も、前回同様に成田空港からティーウェイ航空を利用。大邱国際空港に到着しました。今回は前回失敗した空港から大邱市内方面へのアクセスもスムーズ。まずターミナルの外へ出て、駐車場の向こう側を通る道路を横断して反対車線にあるバス停へ。ちょうどやって来た401番バスに乗車することができました。車内から鮮やかな街路樹の桜を目にして、春の訪れを感じることに。そのまま乗車しても行くことができるのですが、先を急いでいたので、都市鉄道1号線・峨洋橋駅前にて下車。地下鉄に乗換えました。

東大邱駅にて、今回の旅の目的であったKTXに乗車して浦項を目指します。大勢の人が行き交う構内に入って、切符売り場へ。長い列の最後尾に続きました。前回、窓口でうまく伝えることができなかった反省から、メモを事前に用意。区間(漢字・英語)・列車番号・発車時刻/到着時刻を記載して窓口で差し出してみました。ハングルでは書けなかったので不安だったのですが、係りの方は直ぐに理解してくれて、「You want to go pohan?」と訊かれて、「Yes、Yes!」と応えると、直ぐに発券されました。

この経験を踏まえて、メモを用意して購入したのですが、場所によってうまく理解してもらえないこともあったので、時間に余裕を持って丁寧に伝えることが必要だと感じました。

切符を渡していただく際に声をかけていただき、係りの方がこのように切符に列車の到着予定番線をこのように記載。心遣いに感謝しつつ、ホームへ向かいました。

東大邱駅

広い待合室があったのですが、鉄道好きの私は、はやる気持ちを抑えつつ先へ。ちょうどそこへ、フランスのTGVと同じ外観の釜山行きKTXが入線してきましたので撮影。

KTX

向かいのホームには、見慣れない車両が停車していたのでこちらも。

itxセマウル

そんなことをしている間に、浦項行きKTXの出発予定時間が近づき、列車が入線して来ました。

他の乗客の皆さんと一緒に車内へ。窓側のアサインされた席に腰をおろしました。程なくして、静かにゆっくりとホームを離れてゆきます。前のシートポケットには、車内誌が備えられていました。ページをめくってみると、車両の写真などファンが見て欲しくなる内容。持ち帰ることができたらいいなぁ…と思ったのですが、確認することができず諦めました。

KTX

車窓には、大邱郊外の山間部や高層マンションが立ち並ぶ郊外の町が見えます。そして、ここでも桜。もしからしたら、日本以上に目にする機会が多いのかもしれません。真新しい軌道を軽快に浦項へ走りつづけました。私が興奮していたせいもありますが、あっと言う間に到着しました。

東大邱で撮影ができなかったので、到着後急いでカメラを取り出して先頭車へ。

浦項駅

KTX

思う存分にシャッターを切った後、駅舎の外へと向かいました。

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