赤い屋根の喫茶店 駅舎 津軽鉄道 芦野公園駅旧駅舎を修復 改装 太宰治「津軽」にも登場

太宰治の代表作・津軽に登場する、津軽鉄道の芦野公園旧駅舎。近年建物をリノベーション、現在はカフェとして活用されています。今回は、次の列車を待つまでの約‪1時‬間、人気のカレーやコーヒーを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

津軽鉄道の芦野公園駅すぐそば 赤い屋根の喫茶店 駅舎

芦野公園駅で下車後、一旦駅改札口を出て左手へ。こちらに「赤い屋根の喫茶店 駅舎」があります。この建物は元々旧芦野公園駅の駅舎でした。現在は修復改装されて、カフェになっています。
赤い屋根の喫茶店 駅舎

赤い屋根の喫茶店 駅舎の店内

店内に入ると右手に厨房とカウンター席、真ん中から左手にかけてテーブル席が並びます。その間には、駅の窓口部分をそのまま活かした壁があり、棚には太宰治ゆかりの書籍が。柱の振り子時計が、静かに時を刻んでいます。

赤い屋根の喫茶店 駅舎

赤い屋根の喫茶店 駅舎

また、行き先表示板など駅舎時代のアイテムが飾られており、鉄道ファンの方にもおすすめ。さらに奥の窓側にはカウンター席ががあり、窓の外の景色を楽しむことができます。

*許可を得て撮影

赤い屋根の喫茶店 駅舎の激馬かなぎカレー

ちょうど昼時の訪問になったので、食事をいただくことに。メニュー中でおすすめと紹介されていた「激馬かなぎカレー(830円)」をいただきました。金木町特産の馬肉を使ったカレー。

激馬かなぎカレー

牛肉に比べて、馬肉は繊維質があり固いイメージがあったのですが、柔らかく煮込まれて美味しかったです。他に馬肉を使った「馬まん(230円)」も販売。

赤い屋根の喫茶店 駅舎のりんごジャムーンコーヒー

食後にいただいたのは「りんごジャムーンコーヒー(400円)」りんごジャムと角切りりんごが入っています。

りんごジャムーンコーヒー

りんごのフルーティな酸味と風味がコーヒーに加わり、これまで経験したことがない、新鮮な味わいでした。

今回は冬に訪れましたが、春には桜がトンネルのように線路を覆って、幻想的な光景を目にすることができます。四季折々の景色を楽しむ旅へ、津軽鉄道ででかけませんか?

赤い屋根の喫茶店 駅舎 基本情報

赤い屋根の喫茶店 駅舎
住所:青森県金木町
電話番号 :0173-52-3398
営業時間 10:00-17:00 水曜日定休
津軽鉄道芦野公園駅下車すぐ。

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