チャイナエアラインCI223便羽田空港発台北松山空港行搭乗記チェックイン機内食等

今回は羽田空港を出発する、チャイナエアラインさんの午前便を利用して、台北松山空港へ向かいます。チャイナエアラインCI223便は、出発時間が7時10分。かなり早く、前泊しようか迷ったのですが、チェックイン受付終了時間に間に合うことが判明。2017年5月28日、出発当日の始発電車に乗車しました。

都心なら早朝便も間に合う！京急快特羽田空港国内線ターミナル行

泉岳寺駅から乗車したのは、快特羽田空港国内線ターミナル行き。この列車の途中停車駅は、品川、京急蒲田、羽田空港国際線ターミナル、国内線ターミナルのみ停車。泉岳寺から羽田空港国際線ターミナル駅まで約17分で結びます。日曜日とあってか、少しお酒の匂いを感じる夜更かし隊と、旅に出発する人達が同じ車内に同居し、不思議な人生の流れが交差した空間になっていました。

オンラインチェックインと自動チェックイン機利用どちらが便利？

前日にチャイナエアラインさんのサイトで、オンラインチェックイン（事前Webチェックイン）済。この場合は、カウンターで搭乗券の発券をして搭乗ゲートへ向かう流れです。一方、チェックインカウンター手前にある自動チェックイン機を利用すると、座席指定や搭乗券の発券もこの場でできます。その差は、1.前もって座席指定ができるか否か 2.チェックイン受付終了時間までに手続きできる安心 3.カウンターに並ぶか否か。3.が改善（自動チェックイン機で搭乗券の発券のみで可能になれば）オンラインチェックインがオススメ。これは航空会社さんや空港、自動チェックイン機によって異なっています。

チャイナエアラインCI223便の機内食提供は離陸約1時間後

手荷物検査、出国審査が思った以上にスムーズで、機内への案内が始まる40分前には、ゲート前ロビーにやってきました。すでに館内の免税店やレストランの多くがオープン。お腹も空いたので軽く食べたくなります。が、待て待て！機内食が出るはず。今回は離陸後約1時間程してから、提供されました。この時間はあくまで目安。ベルト着用サインが消えるタイミングがずれると、遅くなる可能性もあります。

ターミナルビル内は無料Wi-Fiが利用可能忘れてならいのは

お手元のスマホ又はタブレットで、利用に関する注意事項に同意しないと、繋がっているようだけど使えない…ということになりかねないので、ご注意下さい。ネット環境の変化の凄さを改めて実感。

チャイナエアラインとLCCの違い

今回は窓側をアサイン。各席には枕とブランケット、前にはパーソナルモニターがあります。

チャイナエアラインさんの機内エンターテインメントプログラム「ファンタジースカイ」は、映画だけでなく、ドラマや台湾旅番組、音楽プログラム等充実したラインナップ。

機内にいる間、退屈することはありません。また、足元にはフットレストがあり、靴を脱いでリラックスすることもできます。

チャイナエアラインご自慢の機内食朝ご飯を味わう！

チャイナエアラインCI223便での機内食は、出発時間が早いこともあり、ソフトドリンクのみ提供。料理は魚を選んだら、サバの塩焼きとしそご飯、筍の煮物にだし巻きのメイン。このプレートを見たら、日本の航空会社さんのものと見間違える方も多いのではないでしょうか？どの料理もとても美味しく、綺麗に完食しました。

チャイナエアラインCI223便飛行時間に機内映画を楽しむコツ

羽田空港から台北松山空港までの飛行時間は、約4時間弱。となると、長編映画1本プラス短編…といった流れが思い浮かびます。それを踏まえて、上映される映画を確認しましょう。チャイナエアラインさんは、台湾映画はもちろん日本映画のラインナップも充実。是非機内でのひとときをお楽しみ下さい。私も毎回満喫しています。

チャイナエアラインCI223便の飛行ルート

羽田空港上空を旋回した後、一路西へ。途中富士山付近を通過します。進行方向に向かって右側の座席からだと、よく見ることができました。

台湾上空へ差しかかってからは、淡水を通り一旦、桃園空港付近まで進み、大きく旋回。台北市内へ向けて降下を始めます。桃園空港MRTの軌道上を走っている車両がはっきりと見え、新北市の三重駅周辺・第台北都会公園や高速道路を行き交う車やバスを横目に淡水河上空へ。台北101や台北駅や新光三越のノッポビルの姿を確認したところで着陸。