真岡鉄道 下館駅から茂木駅 41.9km 全線乗車記 途中下車して第101回益子陶器市も見学

今回は茨城県下館駅と栃木県茂木駅を結ぶ、真岡鉄道に乗車しました。 

真岡鉄道

下館駅を出発した列車は、大きく右へカーブして、併走していた水戸線と分かれました。片1ホームの下館二高前駅、相対ホームの折本駅と住宅地の中にある駅に停車。ひぐち駅の次に停車した久下田駅は、相対ホームの大きな駅舎がお出迎えしてくれます。この区間で茨城県から栃木県へ入りました。 

クラシカルな木造駅舎の寺内駅、住宅地にある北真岡駅と停車すると、進行方向右手に大きな建物・SL館が見えてきました。ここは沿線の中心駅・真岡駅。ここまで下車される方の方が多かったのですが、真岡では乗車される方の数と拮抗している模様。

 新しい木造駅舎の西田井駅、広いホームにいちご狩りののぼりがはためく北山駅を出ると、次は益子駅に到着。

益子駅

益子駅

ちょうど4月28日から5月6日まで「第101回益子陶器市」が開催されているので、他の大勢のお客様と一緒に途中下車。益子本通りから城内通り、里山通り一帯で軒を連ねているお店を、約1時間かけて見てまわりました。

 益子駅に戻って乗り鉄旅を再開。上り列車とすれ違った七井駅、木が駅を覆う多田羅駅、市塙駅を出ると、牛がのんびり草を食む光景が見えました。

七井駅

笹原田駅、JRバスぼ停留所が近くにあった天矢場駅を出ると、川の上を鯉のぼりが気持ちや誘うに泳いでいました。 

やがて列車は終着駅・茂木に到着。駅構内にはSLが使う転車場がありました。

茂木駅

茂木駅

この駅からは、宇都宮方面へ向かうバス路線があるようで、上手く利用すれば、通り抜けて一筆書きの旅もできそうですね。

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