花輪線 車窓から見る夏の八幡平 安比高原 米代川 好摩駅から大館駅 106.9km全線乗車の旅

IGRいわて銀河鉄道で好摩駅へやって来ました。これから乗車するJR花輪線はこの駅から分岐しています。岩手県から秋田県へ全線106.9営業キロこれから約3時間かけて完乗します。盛岡駅からやって来た列車は、大きな荷物を持った帰省される方を中心に大勢のお客様が乗車されていました。なんとかロングシートに一人分座る場所を確保します。

新しい橋上駅舎・北森は、八幡平市役所を併設。付近は住宅地が多く目につきます。松尾八幡平駅を出ると、杉並木の中を走って安比高原駅に到着。八幡平は岩手県・秋田県に広がる山群で、付近には後生掛温泉や日本一の強酸性泉・玉川温泉等があります。

初めてトンネルを抜けた荒屋新町駅で上り列車と行き違います。構内には転車台と車庫がありました。

山間の田園風景を車窓に、横間駅から小さいながら駅前商店街がある田山駅へ。途中ドーム状の建物が車窓右手に見えました。蕎麦畑が見え、清らかな水をたたえた米代川が寄り添います。

湯瀬温泉駅、八幡平駅で降りられるお客様が続き、鹿角花輪駅へ。ここでお客様の半分くらいが下車。上り列車と行き違った十和田南駅で進行方向が反対に代わりました。

温泉旅館に建物が連なる大滝温泉駅を出ると、杉並木を抜け米代川を鉄橋で渡ります。間もなく、終点・大館駅に到着しました。

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