ジムトンプソンの家 タイシルク王が収集した古美術品やタイ伝統的建築の世界に触れる

都内にも店舗を展開しているブランド・ジムトンプソン。タイシルクを世に広めたジムトンプソンの住所を博物館としてオープンしたジムトンプソンの家を訪ねました。敷地内にはカフェやショップあります。

ジムトンプソンの家の行き方

エアポートレイルリンクからBTSスカイトレインに乗り換えて、やってきたのは、ナショナルスタジアム駅。西日を浴びて、汗がじわっと噴き出して来ました。駅の1番出口からラマ1世通りを歩いて、ナショナルスタジアム向かい側の路地ソイ カセムサン2へ。開店準備をしている料理屋さんで語らう店員さんの横を、観光客を乗せたトゥクトゥクが駆け抜ける。独特な時間が流れていました。静かなるカオス…って言えば伝わるかな。

ジムトンプソンの家

ジムトンプソンの家の入場料 見学の注意点

初めて訪れたジムトンプソンの家。入口の右側にあるチケット売場で入場料(150バーツ)を支払い、奥へ。バックパックは中に持っては入れないので、ここで預けました。

カラフルな生糸が展示され、そばには美しい花が出迎えてくれました。

日本語が話せる係の方がワンツーマンでついてくださり、館内を見学していきます。まず靴を脱いで建物内へ。中は写真撮影NGです。

ジムトンプソンの家の館内を見学

6軒の家屋を集めて造られたそうで、それぞれの特徴が巧みに組み合わされています。タイではお手洗いは外に設けられますが、ここでは中に。来客用ベッドルーム、本人用それぞれにありました。また、高床式の建物は、本来外に階段があり玄関はありませんが、中に階段、玄関が。そう言えば、シルク王で知られるジムトンプソンが、実は建築家だった。そのことを感じることができます。そばを流れるセンセーブ運河を行き交うボートが、窓の外に見えました。

ジムトンプソンの家

タイ周辺国の古美術品が多く展示されていますが、特にミャンマーの品が多いなぁというのが私の印象。

ジムトンプソンの家

男の子用の尿瓶がシャム猫、女の子用がカエルっていうのは可愛らしいな…写真撮影ができないのは残念ですが、逆にまた訪ねたくなる場所なりました。

ジムトンプソンの家 基本情報

ジムトンプソンの家 Jim Thompson House & Museum
住所:6番地 ソイ カセムソン2 ラマ1世通り バンコク
開館時間 09:00-18:00

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